棚橋引退で東京ドームが最高空間!
新日本プロレスのみならず、日本マット界最大のビッグイベント──2026年1月4日・東京ドーム大会。
その人気が、ついに“歴史的領域”へ突入した。
発表と同時に動き始めた指定席は、なんとすべて完売。
現地観戦を望むファンの熱気に応えるべく、ついに久々となる外野席の開放が決定したのだ。
これはすなわち、東京ドーム“フルハウス”が現実味を帯びてきたということだ。
もちろん最大の起爆剤は、プロレス界の太陽にして天才児──棚橋弘至の引退試合である。
長きにわたり新日本プロレスの黄金期を築き、苦境さえも笑顔と「疲れたことはありません」で照らしてきた男のファイナル。
【要注目!】
— 新日本プロレスリング株式会社 (@njpw1972) November 20, 2025
来年1月4日(日)『WRESTLE KINGDOM 20 in 東京ドーム 棚橋弘至引退』増席分の追加販売の詳細が決定!
「アリーナB」「アリーナC」「外野スタンド」をローソンチケットにて“11月30日(日)午前10時”より発売!!
詳細はコチラhttps://t.co/W5XKGuwOGP#njwk20 #棚橋引退 pic.twitter.com/0Qtyx2XjXl
その舞台が完売するのは当然といえば当然。しかし今回は、それだけでは終わらない。
東京五輪柔道金メダリスト、ウルフ・アロンのプロレスデビュー戦という歴史的瞬間が同日に組まれている。
さらに大会そのものが同日!“プライムタイム放送”という特別編成。
ベテランプロレスファンに、潜在的ファン、一見さんまで巻き込んでしまう巨大ムーブメントが、一気に形になりつつあるのだ。
棚橋自身がよく語る伝説──1995年10月9日、東京ドームに65000人が詰めかけた全面対抗戦。
1996年10.9東京ドーム。武藤さんの入場曲が「HOLD OUT」から「TRIUMPH」に変わった。当時、三階席の一番上で観戦していた大学1年生の棚橋。新日本プロレスに入門して武藤さんの付き人になったある日「あのときなぜ入場曲を変えたのですか?」と聞いてみた…。(続く)
— 棚橋 弘至 (@tanahashi1_100) December 16, 2016
あの時の熱が、令和の現代に、逸材の手で蘇るのか!?
太陽の天才児・棚橋弘至、現役レスラーとして“最後の愛してまーす”は、
史上最高の超満員となった東京ドームで響き渡るのか。
2026年1月4日──日本プロレス史に、またひとつ大きなページが加わろうとしている!!