期待感が殆ど無い荒武者のG1CLIMAX
G1CLMAX32の三日目となる7.20仙台ゼビオアリーナ大会。
メインイベントは、Cブロック 内藤哲也vs後藤洋央紀の試合です。
この日の他の公式戦を見る限り、面白そうですが、それでもこの試合頼みに見えなくもありません(笑)
G1 CLIMAX 32 Day1 (July 16th, 2022) Backstage comments!
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— njpwworld (@njpwworld) July 17, 2022
しかしながら、勝敗という部分では内藤哲也の勝利は九分九厘、間違いないと思える程に期待値の差が大きすぎる。
それは両選手共に、分かっており、内藤は、後藤と言えば!の滝行を勧めたり、なんなら一緒にファミレス行くか?(笑)と圧倒的余裕を見せます。
一方の後藤は、シングルでは全く結果が出ない為、恒例のG1のGは・・・を封印。
後藤は内藤に敗退続きの為、内藤の余裕すら消せないと認めてます。
俺がよく行くファミレスは3つ、夢庵かサイゼリヤか天狗。安くてうまくて最高だぞ
— 後藤 洋央紀 Goto hirooki (@510njpw) July 17, 2022
後藤は、NEVER無差別6人タッグで防衛記録を樹立、YOSHI-HASHIとの仲良し毘沙門でIWGPタッグに輝く等、軽んじられる存在ではないのですが、良い人なのか(笑)ややそんな傾向があります。
裏返せば、ファンは混沌の荒武者に期待しているからその咤激励が多いのでしょう。
最近は混沌過ぎる気がする殿ですが(笑)G1初出場初優勝の記録はホンモノです。
仮に内藤が初戦を落としても、逆転の・・・もあるし、やってくれる!という期待値は一向に下がりません。
しかし!後藤が初戦に敗れると、あぁ、このままズルズルいくなぁと普通に思ってしまう。
どっちが崖っぷちかと問われたら、荒武者な気がしてなりません。
同級生であり、生涯のライバル ザ・レスラー 柴田勝頼もプロレスラーと動き出した今、後藤がやらないでどうする!?と言いたいです。
荒武者がカリスマを”消灯”させて記録的猛勝負を生み出すのか!?