強豪ぞろいの群雄割拠な BEST OF THE SUPER Jr28
昨年は高橋ヒロム選手の優勝で幕を閉じたBEST OF THE SUPER Jr27。
今年も同時開催のワールドタッグリーグ2021と比べてどちらが面白いかの競り合いにもなってくるでしょう。
1 ロビー・イーグルス
デスペラードからジュニアシングルを奪取し、更にタイガーマスクとのコンビでジュニアタッグにも戴冠した絶好調の二冠王(2021年11月2日現在)
2 高橋ヒロム
BEST OF THE SUPER Jr27の優勝選手であり、名実ともにジュニアの大中心選手であり、色んな顔を持ち、表現するレスラーアーティスト。
BOSJも既に二度、優勝してます。
3 エル・デスペラード
IWGPジュニアシングル王座にも戴冠し、金丸義信とのコンビでジュニアタッグには一体、何回戴冠しているか分からないぐらいの実力者。
4 金丸義信
デスペとのコンビでの安定感はジュニアタッグチーム随一であり、自身もテクニックマスターと称される程の実力者。
5 BUSHI
IWGPJr シングル・タッグ共に戴冠歴のある実力者であり、マスク職人でもあり経営者でもあるスペシャリスト。
しかし、最近のリング上での活躍は乏しいだけにここは初優勝して一気に巻き返したい。
6 石森太二
IWGPジュニア シングル・タッグ共に戴冠したことがあり、最近までエル・ファンタズモともコンビでタッグ王者でもあったボーン・ソルジャー。
7 エル・ファンタズモ
他のレスラーがやらないような(できない)動きをいくつも持っており、”疑惑のシューズ”を用いた必殺のサドンデスはジュニア勢を恐怖に陥れる。
8 田口隆祐
独自の世界観を築き上げている田口監督ですが、実力と面白さは計り知れず、将棋も指せば、歌も歌えるマルチレスラー。
9 マスターワト
天山広吉がお目付け役として見守り、メキメキと実力をアップしているグランドマスター。猫が非常に好きな一面を持つ。
10 DOUKI
高橋ヒロムの復帰戦で激闘を演じ、鈴木軍ジュニアの3人目としてこのチャンスをものにしたい。
元 ROPPONGI 3Kの二人は出場するのか?
昨年のBOSJ27の出場選手は10人なので今年もその前後になると考えますが、上記の予想選手で10名となります。
しかし、ジュニアの重要選手である二人は決して外せません。
一人は、ハウス・オブ・トーチャーに身を投じヒールターンした元3KのSHO。
体調は万全ですが、SHOが今後もジュニアでやっていくのか?
それともNEVER無差別6人タッグを契機として、ヘビーでやっていくのか?
ヘビーでやっていくとすれば、残念ながらリーグ戦への出場はないでしょう。
そして、もう一人が同じく元3KのYOH。
YOHは一体全体、今はどうしているのか?
メットライフドームで、”SHO君とケンカしてきます”と言い、激しいファイトを見せながらもSHOへの情が捨てきれず、ツメの甘さから敗北を喫します。
試合後のバックステージで、”オレに時間をください・・・”と一言残したまま2か月が経過してしまう。
今、YOHの復活劇に最も注目が集まっていると言っても過言ではありません。
長期欠場前、どちらかと言えばスマートに斜に構えてる印象もありましたが、復帰後は弱弱し過ぎる部分、苦しみ乗り越えようとする部分も含めてYOHのリボーンを見たいはずです。
ツイッターは削除し、公式日記も終了してしまった現在、YOHの今の声を聴き、スーパージュニアに力強くエントリーしてほしい!