web analytics

BOSJ覇者 マスターワトが話す”本隊に誘いたい”ジュニア戦士とは?

BOSJ31
スポンサーリンク

高橋ヒロムの牙城は高くとも

試合は勿論、日程的も過酷だったBEST OF THE SUPER Jr30を初制覇したマスターワト。

 

 

その最高の勢いのまま、6.4大坂城ホールでIWGPジュニア選手権に挑んだワト。

王者は、自身がジュニアでやっていく決心をした特別な相手 高橋ヒロム。

 

 

激闘の末、ヒロムがワトをTIME BOMBⅡで倒し王者防衛(19分50秒)

ワトは一気に新日ジュニアをDOMINIO(支配)できなかったが、間違いなく新日ジュニア新時代の扉を開けた。

 

 

直近の先輩である元3KのYOHもグレた宇和恥(笑)SHOも未だ、成し遂げていないBOSJ制覇を一足飛びで達成したのだから。

 

 

締め技はベンダバール、決め技はレシエンテメンテⅡ。

そして、何と言っても通天閣ジャーマンを開発したのが大きく、リーグ戦も通天閣が猛威を振るった。

新時代の扉はますます大きく拡がりそうだが、ワトは大阪前の公式インタビューで気になる発言をのこしている。

 

 

自身がいる新日本本隊に招き入れたいジュニア戦士がいると。

マスターワト

(Just5Guy’sに加入したことに触れて)DOUKIさん、本当にそこでいいのかな?って思っているんですよ。

あなたの居場所は本当にそこで間違いないの?

そこじゃなくて、もっと面白い場所が空いてるよ?って、言いたいんですよ。

・・・本隊ですね。

そこじゃなくて、もっと面白い場所が空いているよ?(抜粋)

引用:新日本プロレス公式サイト

 

もし、IWGPジュニア王者に初戴冠していたらDOUKIを初防衛戦の相手に指名するつもりだったワト。

“あなたはそこで満足しているんですか?” とも語り掛ける程に、DOUKIを推すワト。

 

 

DOUKIのメキシコで培った経験や実力をメチャクチャ凄いと評し、同世代とも言えるだけに、本隊でのタッグ結成も考えていたのかもしれない。

 

マスターワト BOSJ30初制覇後の公式インタビュー

実際の所、DOUKIが結成間もなく、しかもタイチや金丸がいるJ5Gsを脱退することはないだろう。

しかし、DOUKIにその気があるのならば、メンバーはきっと止めない気がする。

 

 

エル・デスペラードや石森太二だってまだまだ時代を譲る訳がないし、高橋ヒロムはそれらの枠に関係なく突っ走て行く。

 

 

シングルでは未だ時代を掴んでいないYOHもSHOも黙っていないだろうし、驚異の外国人勢もいる。

マスターワト新時代がますます新日ジュニア、日本のジュニア時代を面白くしていくのは間違いない。