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清宮のままにわがままに僕は辻だけを傷つけない!?

清宮海斗
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キヨピの上から発言

G1CLIMAX33で激突する新世代に対し清宮発言が物議を醸している。

Aブロックで見据える相手はIWGPヘビー級王者のSANADAだけと言い切る。

 

 

確かに同世代である辻陽太、海野翔太、成田蓮から見れば、清宮の活躍と実績は群を抜いている。

GHCヘビーに2度戴冠し、先のALL TOGETHER AGAINでも、メインの一角を占めている。

 

 

しかし、超絶に層の厚い新日本プロレスにいたら、同じ様に活躍出来ただろうか?

単純比較できないにしても、NOではないだろうか。

 

 

清宮海斗は、武藤敬司も認めた逸材だけど、今やってる発言は、オカダカズチカが清宮にしたことを新世代にしてるかのようだ。

しかし、プロレスファンからすれば、それだけオカダと清宮に差があることは明白だった。

 

 

緑の小僧(マッチ棒)発言に対してと思うが、清宮がディスるのは、辻だけでなく、海野らも含めた新世代だけに辻ちゃんだけに冷たい訳ではない。

 

 

とはいえ、清宮と、辻や海野らに格差がそんなにあると思えないし、ましてや、今の辻陽太に話題性がないとは誰一人思っていないでしょう。

 

 

茶髪にロン毛にグラサンで、NOAHに乗り込んだ辻はあたかもサーファーのようだった(笑)

しかし、すぐ横に辻が陣取ったら、お客さん焦っちゃうし、舞い上がっちゃうでしょう!?

辻の行動力は、ロスインゴ・ベルナブレス・デ・ハポンのリーダー内藤哲也よろしく、制御不能だ。

 

 

見方を変えると清見海斗は、敢えて孤高のヒールになろうとしてるかの様だ。

清宮の不良っぷりは(笑)オカダとのタッグ戦、プロレス道にもとる行為で立証済みだ。

 

唯一の外敵としてG1へ乗り込むだけに、敢えて、ヒールになり、自身を奮い立たせ、打倒オカダカズチカへの執念を燃やし続けている。

 

 

NOAHファンの前や、ATの記者会見時の様な、にこやか、和やかキヨピではない、シリアスかつヒールモードで真夏の祭典G1CLIMAXに挑まんとしている。

 

 

7.15開幕戦は、メインではないが、1番注目の試合は、清宮海斗対辻陽太戦と言っていい。

開幕戦で外敵が負けるってシチュエーションは殆ど無いだけに、ここはもうガツンと辻がスピアを叩きこんで、キヨピに分からせてやってくれ!

 

 

この試合で勝利した方が、最高の勢いに乗るのは間違いないだろうし、新世代の出世争い、天下奪りが一気に始まる!!