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オカダカズチカ “涙のG1″4度目制覇!遂に挑戦権利証制度撤廃か!?

G1CLIMAX34
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6716人が酔いしれたG1CLIMAX決勝戦

内藤哲也を倒し、時の勢いで言えば圧倒的とも言えたキングピン ウィル・オスプレイ。

そのオスプレイの壁となり、レインメーカー オカダカズチカが4度目のG1優勝を達成!!

 

これで、昨年に続いてG1CLIMAX 2年連続優勝!通算4度目の優勝を達成。

黒のカリスマ 蝶野正洋が持つ、最多5度目の優勝へあと一つに迫ります。

 

強い!強すぎると言っていいレインメーカーは全盛期の白鳳を思わせる実力も実績も圧倒的です。

棚橋弘至の3度優勝を超え、単独2位となり、いずれ蝶野正洋の大記録に並び、抜くのも時間の問題とも思われます。

 

昨年の飯伏幸太との優勝戦はある意味では前代未聞の決勝戦となりますが、不完全燃焼であることは誰の目にも明白でした。

今年は、決勝戦に出た両選手が持てるエナジーを全てぶつけた闘いとなります。

オスプレイはトップ外国人レスラーの歴史を紐解くように、AJスタイルズのスタイルズ・クラッシュやケニーオメガのVトリガーを発射!

トドメの片翼の天使が決まっていれば、初優勝あったかもしれません(逸材のハイフライ・フローも発射)

 

オカダもとことん追い込まれるも、最後は変形ドライバー(名前はまだない)からのレインメーカーで大激闘に終止符を打つ(33分53秒)

 

そして、16日と17日は3000人程の観客数でしたが、実に6716人のも観衆が詰めかけオカダの優勝を大拍手で歓びを分かち合う。

そして、オカダも涙ながらに大観衆に応える感動的なフィナーレとなります。

 

オカダは自らが提案した東京ドームのメインに立つ権利証争奪マッチを撤廃したい意向のようです。

これまで、飯伏幸太以外、奪われたことはなく、見てる側も何で紙切れ一枚争ってんだという様な印象はあったし、オカダは昨年、自分が優勝して心変わりしたのでしょう(笑)

 

内藤哲也曰く、新日本プロレスはオカダカズチカ、棚橋弘至の言うことは聞く(笑)とあるので、おそらくその通りになるでしょうし、権利証マッチは止めた方がいいと個人的にも思います。

G1の優勝は優勝で東京ドームのメインで悠然と待ち、それまでの4か月はG1と切り離して防衛戦を行っていけばいいハズです。

「夏草や兵どもがG1の跡」

一時の夢や栄華ではなく、新日本プロレスのリングはG1CLIMAX後も果てしなく過激に続いていく。

オカダカズチカが新日本プロレス50周年の下半期!そしてプロレス界にカネの雨を大量に降らしていくのか、大注目です!!