新世代の壁になるハズが
G1CLIMAX34が中盤戦に差し掛かりますが、全く予想つかない展開になってます。
今年こそ優勝を期し、開幕前からまだまだ新世代には負けられないと腕をぶしていた鷹木信悟ですが、海野翔太、カラム ニューマン、そしてゲイブ キッドにに敗北と新世代にまさかの3連敗。
ライバルの内藤哲也に勝ったにもかかわらず、この結果は正直がっかりです。
新世代の成長もあると思いますが、三銃士や四天王がこんなにコロコロ若手クラスに負けたのを見たことがありません。
まさかの敗戦…これがG1の魔物か?
— 鷹木 信悟(SHINGO TAKAGI) (@Takagi__Shingo) July 27, 2024
いや、決して侮っていたわけではないが…
負けは負け、切り替えて次に集中だ #G134 https://t.co/mXvrky1iFG
昔が良かったというのではなく、三沢光晴選手は、相手が誰でもあろうとも、川田でも、秋山でも、ベイダーでも、丸藤でも受け切って、ボロボロになりながらでも勝利しました。
藤波辰爾も、広島で橋本真也選手の重爆破壊王キックを何十発受けても、らしさ爆発の丸め込みで勝っていました。
何故、新日本も全日本も若手選手に百戦錬磨の全盛期中の全盛期の選手が負けてしまうのだろう。
話題を変えて、今回は言葉を封じても、結果を見せると言っていたグレート-O-カーンですが、開幕から歯止めの効かない4連敗です!
ジェイクに勝利し、ようやく連敗を止めるも岡本記者の筆も休まりません(笑)
NOAHを捨てて、NJPWに来襲した裏切り者ジェイク・リーも成績は全くパッとしません。
そして、一番強いハズのIWGP世界ヘビー級王者、内藤哲也も黒星先攻です。
内藤哲也の異名である制御不能、予測不能なG1CLIMAX34と言えるのではないでしょうか。
【新日本・G1】オーカーンが全帝国民待望の初勝利 1勝4敗も事実上の全勝で決勝トーナメント進出当確か|東スポWEB https://t.co/KF9sTDmies
— 岡本佑介@東京スポーツ新聞社 (@okamotospo) July 29, 2024
しかし、今回は、ブロックから3名の選手が勝ち上がれるだけに、まだ鷹木もオーカーンも、内藤にもチャンスがあります。
果たして、折り返しと言える8.3大阪大会から、どんな展開になっていくのか大注目です!!