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G1出場枠決定戦 ベテラン全敗に見る今の新日本プロレス!?

棚橋弘至
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タイチもYOSHI-HASHIも敗北

2枠ある出場枠で、まさかベテラン勢が誰も取れなかったとは信じたくない、受け入れ難いリアルです。

 

タイチも今までにないプレッシャーの中で闘うも、スーパーヤングライオン ボルチン・オレッグに敗北。

 

そして、ここはいくらなんでも、YOSHI-HASHIが勝って、本戦いくだろうと思ってましたが、なんとカラム・ニューマンに敗北。

 

こればかりは試合内容うんぬんよりも、もう結果が全てでしょう。

 

YOSHI-HASHIは、試合後も前向き発言ですが、早々、チャンスは巡ってこない、特にシングル戦線で回ってこないと思います。

 

YOSHI-HASHIは、内藤哲也や鷹木信悟と同世代だけに残酷な毘沙門のテーゼです。

 

でも1番驚かされたのは、棚橋弘至じゃないかと思います(選手として)

 

丸め込んで勝ったならともかく、たった、6分ちょいでボルチンに負けてしまうなんて、ありえないでしょう。

最前線でやっていくと宣言してるわけですから、弱い社長に付いていきたいライオン(選手たち)がいるんでしょうか。

 

棚橋の場合は知名度があるから、国内外のご指名で、王座戦やビッグマッチ多いですが、ほぼほぼ負けてます。

 

プロのトレーナー付いてるのに、ウェイトも管理できないなら、もう一線引いて社長業に専念もアリと思います。

 

むしろ、そうしないと不完全なコンディションでは負傷欠場もあるだけに、G1連続出場ストップは、今後の分水嶺かもしれません。

 

日本プロレス界には、社長兼プレイヤー、あるいはそれに相当した選手の、過去に重大な事故もあるだけに注意が必要です。

 

手に汗握るG1本戦出場決定トーナメントは今の、これからの新日本プロレスのリアルを見たような闘いでした。