アルティメット・トライアドマッチの過酷度
4.2後楽園ホールで行われる「KOPW争奪戦 2023」。
今回ほど、KOPWの冠を忘れてしまう位、試合も試合後も想像できない試合はないかもしれない。
それほどに、過酷なルールで鷹木信悟はKOPW防衛に大和魂を燃やす。
アルティメット・トライアドマッチ
時間無制限勝負、場外カウント無し、反則裁定無し。
3カウントフォール、ギブアップ、10カウントダウン(ノックアウト)の3つを奪った方が勝者とする。
4.2後楽園ホールのメイン!
まさに究極のルールだな…
必ず俺が生き残ってみせる👊#KOPW https://t.co/cfCedTMLHq pic.twitter.com/Wh9KmbQofB
— 鷹木 信悟(SHINGO TAKAGI) (@Takagi__Shingo) March 22, 2023
一体何なんだ、このとんでもなさ過ぎる程に、過酷なルール設定は!?
2本先取した方が勝ちのルールが通常であり、それでもキツイのに、3本奪う必要があり、しかも全てのルールで勝たないといけないという・・・
これまでのアルコール飲んでなんちゃらとか(笑)暗闇どーたらとか言う試合が余りにチープに見えてくる。
ルール決定方法は、保持者及び挑戦者がルールを持ち寄って、ツイートの多寡で決めていたが、ヘナーレに連敗中の鷹木が全面的にルールを挑戦者に委ねた。
委ねたが、ここまで過酷なルールを提示されるとは思っても見なかったハズだ。
しかし、地元の山梨大会では大恥をかかされ、ヘナーレに連敗中、王座返上もよぎったこのシチュエーションは、正に”常在戦場”以外のなにものでもないだろう。
鷹木信悟ちゃんねるでは、今回の「KOPW争奪戦」勝つというより、生き残ってみせる!と強い決意を述べているが、本当にそんな状況だ。
【鷹木信悟ちゃんねる更新!】
4/2 後楽園で決定したKOPW戦、そしてSANADA選手のL・I・J脱退についてなど、たっぷり語りました!https://t.co/A7kstsZmhK#鷹木信悟ちゃんねる #njpw @Takagi__Shingo pic.twitter.com/tcx5MrvLNu
— 新日本プロレスリング株式会社 (@njpw1972) March 24, 2023
WWEのアイアンマンマッチとラストスタンディングマッチを足したような壮絶な、アルティメット・トライアドマッチ。
失礼ながら、貫禄からか老けて見えるが(笑)ヘナーレはまだ30歳前後!?だけに、スタミナ的にはヘナーレだろう。
しかし、鷹木信悟のキャリアと、大和魂、常在戦場が勝敗のカギとなるハズだ。
キン肉マンでも驚くような、究極のルール「アルティメット・トライアドマッチ」
鷹木信悟は、生き残ることができるのか?