ミスターの謎かけ
永田裕志がIWGP世界ヘビー級王座に初挑戦する日が近づいてきました。
現王者、後藤洋央紀も9年ぶりの挑戦という長い年月を経ての戦いでした。
そして、永田にとっては実に13年ぶりの挑戦となるのです。
この10年、制御不能なカリスマ・内藤哲也とレインメーカー・オカダカズチカが圧倒的に新日本プロレスを牽引してきたことを思い出さずにはいられません。
ここでミスターが、選手やファンに謎かけをしました。
それは「なぜこのタイミングでNJC中に挑戦が組まれたのか、その意味を考えてほしい」といいったものです。
これは様々な理由が考えられます。
スケジュールの都合、チケットの売れ行き、そして現世代の選手たちへ生き様や新日本スプリットを見せるなどあるやもしれません。
しかし、最も重要な理由は何でしょうか。
それは、永田裕志がIWGP世界ヘビー級王者として新たな伝説を築くためではないでしょうか。
よく考えてみると、SNSで常に最年長56歳を強調してますが(笑) この歳で挑戦する気概、そしてコンディション!並のプロレスラーでは太刀打ちできません。
【新日本】永田裕志 IWGP実行委員を退任していた! 内藤哲也に反撃「俺に皮肉言ってる場合じゃねえだろって」|東スポWEB #njpwhttps://t.co/GQx2WuOtwz
— 東スポ プロレス格闘技担当 (@tospo_battle) March 11, 2025
NJC公式戦を圧倒するような激闘と感動を見せてくれることを期待してやみませんし、ミスターのIWGP世界ヘビー戦で答えが出るような気がします。
ミスターがターニングポイントに上げる10.9Uインター対抗戦での永田の試合、勇姿を新日ファンとしてライブ観戦したのでよく憶えてます!
3月15日のIWGP世界ヘビー級タイトルマッチに挑む永田裕志に要注目です、ゼァッ!!
追記
3.15 13年ぶりのIWGPヘビー級タイトルマッチに挑んだ永田裕志(世界ヘビーは初挑戦)
同士である選手らのフィニッシャーや、白目アームブリーカーを繰り出すも、後藤がGTRで試合を決め、二度目の防衛に成功(17分38秒)
ド迫力威力の昇天・改を終盤の繋ぎ技に持ってるのはでかいです!
永田「IWGPを獲るという事を念頭に様々な試合、様々なタイトルマッチをやってきたけど、その中でいろんなベルトを……やっぱりIWGP戦が一番。(中略)改めてIWGPの事を念頭に闘っていきたいと思います」
— 新日本プロレスリング株式会社 (@njpw1972) March 15, 2025
ーーもう1度 IWGPを目指しますか?
永田「当たり前じゃない」https://t.co/pj9kjih5uH#njcup pic.twitter.com/HIOPmeWmcx
久々の野上 ジャスティス 慎平の熱狂実況も懐かしく、今の落ちついた、技の名前を言うだけの実況ではなく、どちらかの選手にバイアスかかり過ぎてても(笑)絶対的にいいんですよねぇ。
棚橋弘至と永田裕志という大ベテランのハードルを超えた荒武者 後藤洋央紀を待ち受けるのはNJC2025覇者の挑戦です!!