目の前にSANADAが立ってる
NJCUP2023 開幕戦に揃って登場し、2回戦進出を決めた内藤哲也とSANADA。
事前の優勝予想でもSANADA、内藤で1.2フィニッシュと人気も実力も抜群の両選手。
そして、注目は2人が共に2回戦を勝ち上がれば、大注目の内藤哲也 vs SANADAのロスインゴ・ベルナブレス・デ・ハポン同門対決が実現する。
内藤哲也は、2回戦のオーエンズ戦を飛び越えて、SANADA戦を見据える。
内藤「次は愛知県体育館にて行われる2回戦。でも、でも、その先、3月17日、ここ後楽園ホールにて行われる3回戦、俺の目の前にSANADAが立ってるような気がしてしょうがないんだ。その状況を俺は望んでいるし、きっとSANADAも俺の期待に応えてくれるでしょう」
— 新日本プロレスリング株式会社 (@njpw1972) March 5, 2023
全文はhttps://t.co/jF47ySaPQg#njcup pic.twitter.com/NjM7BWc1df
頭から落とす技を解禁(変形DDT)し、自身の信念、ポリシーを曲げてでも、自らを変えようとするSANADAの決意は本物だ。
正直、ラウンディングボディプレスは繋ぎ技になってしまったし、ビッグマッチでオコーナーブリッジでしかピンを取れないSANADAではトーナメントは勝ち抜けない。
【新日本】脱不振のSANADA〝大技〟嫌うスタイルで…新技の変型DDTを開発した理由|東スポWEB #njpwhttps://t.co/pt9jXZhPus
— 東スポ プロレス格闘技担当 (@tospo_battle) March 6, 2023
SANADAの2回戦の相手は、今や実力者というより、曲者になりつつあるKENTA。
現在、NJPW STRONG王者のKENTAだけになりふり構わず、勝ちにくるだろう。
しかし、ここで、負けてるようだと、いつもと変わらないSANADAになるだけに絶対に勝つしかない。
SANADAは武藤チルドレンであり、後継者の1人だ。
内藤哲也のセコンドとして、武藤引退試合を間近に見たSANADAは何を感じたのか?
SANADAと内藤哲也のL・I・J同門対決が実現するかどうかはSANADA次第だ。