新世代か荒武者か
プロレスには、世代交代と言うキーワードが非常に重要であり、NJCのような動トーナメントだと分かりやすいです。
新世代の筆頭を自認する辻陽太。
そんなの、俺には関係ねぇとばかり、勝てば4度目の優勝となる後藤洋央紀。
オカダの声掛けで、CHAOSに入り、それが間違いではなかったと証明する荒武者。
混沌を起こすと、あまりいい言葉ではないものの(笑) 後藤は燃えています。
そして、激闘続いたNEW JAPAN CUP2024を制したのが…辻陽太!
乱入の心配ない(笑)真っ向勝負のストロングストロングな決勝戦。
後藤洋央紀のここ大一番で繰り出す “昇天・改” を決めるも、辻が執念のキックアウト。
「“新時代”の幕開けだ!」
— 新日本プロレスリング株式会社 (@njpw1972) March 20, 2024
後藤洋央紀の猛攻を耐えた辻陽太が逆襲のジーン・ブラスターで『NEW JAPAN CUP』初優勝!
“王者”内藤哲也は「覚悟はいいか?」と4.6両国で迎撃宣言!!
3.20長岡大会結果
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そして、多彩な技を持つ辻ですが、最後は必殺のジーンブラスター(スピアー)で勝利(23分1秒)し、NJCを初制覇!
そして、凱旋からたった1年で、しかもIWGP世界ヘビーを持つ内藤哲也とのタイトルマッチを実現に辿り着きました。
これで名実ともに新世代の旗手と言って間違いないでしょう。
正直なところ、後藤が勝利すると思ってましたが、時代をこじ開けるエナジーが荒武者の執念を上回りました。
【新日本・NJC】辻陽太が後藤洋央紀との決勝制し初優勝 「覚悟はいいか! 新時代の幕開けだ!」|東スポWEB https://t.co/UAHxqFDdPH
— 岡本佑介@東京スポーツ新聞社 (@okamotospo) March 20, 2024
内藤哲也が立ち上げ、常に人気・実力ともにナンバーワンユニットのロス・インゴベルナブレス・デ・ハポンですが、最高峰王座を懸けてのL・I・J 同門対決って初めてではないでしょうか。
4.6両国国技館で、桜の開花と共に、新時代 “ジーンブラスト・エラ(ショック)” を見せるのでしょうか!?
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