フィンレーとズモの不協和音
サンノゼ大会で、新日本プロレス追放が決まったジェイ・ホワイトを急襲したデビッド・フィンレー。
ビッグサプライズではあったがやはり唐突感は否めない。
BULLET CLUB内からのし上がる、もしくは指名されたわけでもない。
実力者であるが、これまでも大きな実績は無いし、ヒールでも無かった。
★第2試合
— 新日本プロレスリング株式会社 (@njpw1972) March 8, 2023
BULLET CLUBへ新加入したフィンレーが勝利!
しかし、ファンタズモと不協和音が…!?
※3.8『NEW JAPAN CUP 2023』郡山大会
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となれば、不満分子が出て当然であり、エル・ファンタズモが早速、不快感を表した。
ELP自身はリーダーの器ではないと言うが、面白くないだろう。
その仲介役でも無いが、KENTAが持ち前の言語センスで解決案を出す。
哲也繋がりで、内藤をイジったことがあるが、今回は自身がKEN八先生だ(笑)
KENTA「わかるよ、ズモの気持ちも。わかる。だって、いきなり他の中学に来てさ、いきなりなんか偉そうにされたら『何中、アイツ?』ってなるのわかるじゃん?(中略)でももうさ、誰がリーダーとかそういうのじゃなくてさ、同じ同志の集まりみたいなノリでいいじゃん」
— 新日本プロレスリング株式会社 (@njpw1972) March 8, 2023
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ジェイの様に、外道が付き、ヒールの英才教育を仕込むのだろうが、やはり勝って勝って、メンバーに見せつけるしかないだろう。
その最高の舞台がNEW JAPAN CUPだろう。
フィンレーが優勝、もしくはそれだけのインパクトを残し、反乱分子を力で黙らせるのか?