違和感だらけのJ5G時代
新日本は元より、今のプロレス界、”金丸裏切る” と “中嶋勝彦退団” で持ちきりと思えるほどに大きな話題となっている。
あのノブおじがダブルクロスというあり得ない!?と思われていた選手がやる程にインパクトがデカい。
しかしだ、今では優しいノブさん像が出来上がっているが、元々はヒールマスターと言われた男だ。
思い返せば、全日本プロレスの割と早い時期から、ワルイことしてた(笑)
NOAH時代は、ヒールターンしたKENTAと結託し、NO MERCY(無慈悲)として暴れ回っていた。
ヨネをボコボコにしていたのは相当にインパクトがあった。
コイツら負けてんのに何やってんだ https://t.co/H1zLnIupqD
— 金丸 義信 (@kmaru0923) October 4, 2023
鈴木軍から、J5Gに移り、ファンに媚びていないと言うも、ヒーロー然とするような雰囲気に耐えられかったのかもしれない。
‘不満を溜めて、不安を溜めて誰が生きたいのだろう’
ましてや我慢して、小さくまとまるプロレスラーなんてファンは見たくない。
そう考えれば、金丸義信が見せた新日本プロレスでのサバイバル戦術は正解なのかもしれない。
金丸の裏切りから、数日、塞ぎ込んでいたタイチを情けねえなと断罪。
タダの5人目となる選手に対し、選択間違えたなと、手厳しい忠告をするヒールマスター。
金丸義信の加入が10.9両国で、ハウス・オブ・トーチャーを新日本プロレス内の極悪トップユニットとして、満天下に知らしめるのか!?