悪党対悪党対決でもヒールの質が違う
11.17富山大会で注目のヒールユニット対決が実現。
高橋裕二郎、EVIL vs アーロン・ヘナーレ、グレート・オーカーンの一戦。
しかし、ひとえにヒール対決といっても中身の質が全然違う。
オーカーンらのユナイテッドエンパイアはファンや観客に媚びないという意味合いであり、オスプレイにしてもジェフ・コブにしても自らの肉体のと技を武器に相手を蹴散らす。
それは、オーカーンもヘナーレも同様です。
しかし、ハウス・オブ・トーチャーの面々は実力は決してない訳ではないのに、凶器に乱入と結局は安易な方向へいってしまう。
特に、レフェリーを引き付けてするのが乱入なのに、それもたいして無くなだれ込んでくるから余計に興ざめしてしまう。
オーカーンとヘナーレは”それ込み”で二人を抑え込めるのかが焦点です。
エンパイアはディック東郷のスポイラーズチョーカーに手こずるも、オーカーンは自身最大のオリジナル技・大空スバル式羊殺しの発展系とも言える、大空スバル式羊殺し・フブキ、更にはマリンも繰り出し裕二郎を追い込む。
なんか、ゲッターロボみたい感じがするな(笑)
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最後はヘナーレ曰く、オーカーンが生み出したツープラトンの新技”IMPERIAL DROP”で裕次郎を討ち取る(12分51秒)
オーカーン
・・・大空スバル式羊殺し・フブキ、その進化系、大空スバル式羊殺し・マリン!
大空スバル式羊殺しもドンドンドンドン進化するぞ。楽しみだな~(抜粋)
出典引用:新日本プロレス公式サイト
ほんと、これはもう大空スバル式にしろ、オーカーン、ヘナーレ組にしろ楽しみしかありません。
しかし、SHOの試合にはH.O.F 総出でやってくるのに、ボスの試合にはSHOは来ないとは・・・EVILらもSHOを甘やかしているのだろうか。