全敗同士の対戦はGBHに軍配が上がる
本間朋晃、真壁刀義組、TAKAみちのく、鈴木みのる組は、WTL、共に全敗と屈辱の最下位にあえいでます。
鈴木組に関しては、TAKAがおよそ2年ぶりとなる日本の最高位団体、新日本プロレスに上がるため、この状況は止む無しとも思えるし、プロレスの持ち味でもある話題提供、因縁や絆の部分では大いに盛り上げています。
しかし、真壁組は過去に2度の優勝経験があるにも関わらず、不甲斐ない成績となっている。
真壁は今年の前半は欠場してますが、本間は試合が組まれることが無い時期もありましたが、コンスタントに出場しているだけにチームとしての屈辱度はGBHでしょう。
その両チームだけに、余計にコイツらには負けられない!というものがあるでしょう。
鈴木軍はゴング前から奇襲をかけるも、GBHも真っ向から応戦し後れを取らず。
TAKAも試合後のバックステージには今にも倒れそうなくらいに青息吐息で戻ってきますが、それだけ充実しているのでしょう。
TAKAはジャスト・フェイスロックで本間を捕獲するも切り抜ける。
最後は、セカンドロープからの”こけし”で念願のリーグ戦初勝利(10分11秒)
本間朋晃
(TAKA,鈴木組)ただ、アイツらやっぱり、簡単に勝たせてくれる相手じゃなくて、あー首痛ぇけど、こけし、開幕戦、何とか勝つことができました!
これから全勝して、優勝、優勝だ(抜粋)
出典引用:新日本プロレス公式サイト
初日が出るのと、出ないのではものすごく違うでしょう。
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優勝宣言はともかく、ここから上位陣に土を付けて、面白くしていくGBHの二人に期待です。
しかし、本間の黒さは半端なく、田中将斗と本間朋晃は日本人プロレスラーの中でもツートップと言えるほどに真っ黒です(笑)