魔界の門は後、何度開くのか?
武藤敬司の別人格、悪の化身 グレートムタ(愚零闘武多)が NOAHの9.3 大阪大会に降臨する!
ジーニアス 武藤敬司は来春の引退が発表されていますが、日時は決まっていません。
しかし、グレートムタは2023年1月22日の横浜アリーナでの最後の降臨が決まっています。
ムタの登場はいつになるかと思っていたら、夏の終わりの大阪に出場決定。
おそらく、大阪でのグレートムタの試合はこれがラストになるでしょう。
【ノア】武藤敬司の化身 #グレート・ムタ 9・3大阪に降臨 #noha_ghc https://t.co/D9tIvyx2ve
— 東スポ (@tospo_prores) August 5, 2022
日本に逆輸入されたグレートムタの国内初戦も大阪であり、サムライシロー(越中詩郎)との試合でした。
この試合が思ったほどに盛り上がらず、これより後は武藤とムタの違いを明確にするため、スーパーヒールファイトを展開します。
新生グレートムタの最初の犠牲者(功労者)となったのが、馳浩先生であり、馳を散々に痛めつけ、最後は担架の上にラウンディング・ボディプレスを決めて勝利したのは語り草です。
しかし、個人的には馳浩との初戦よりも、二戦目となった試合の方が好きな試合です。
今度は馳がムタを徹底的に攻撃し、大流血させつつも新たなムタの魅力を引き出した試合であり、この試合は大阪府立体育会館で行われています。
今回、NOAHの選手の誰がムタ戦に名乗りを上げるのか?
もしくはNOAHから発表されるのか?興味は尽きません。
流石にないと思いますが、絶対にやめて欲しいのが清宮海斗との試合です。
自ら怪奇派と名乗り、グレートムタをリスペクトしているHAYATA戦は、面白い気がします。
小川先生の薫陶を受け、NOAHジュニアの中で、頭二つぐらい抜けているHAYATA戦は中々、見応えありそうです。
殆ど喋らない怪奇派というのもムタと似ています(笑)
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🌒グレート・ムタ【はじまりの地・大阪】へと見参🔥🔥🔥
\「N-1 VICTORY 2022」
📅9月3日(土) 16:00開始/14:30開場
🏢エディオンアリーナ大阪第1競技場GOOD BYE. GREAT MUTA.
これが、大阪最後の降臨。#MutoFinal#noah_ghc #wrestleUNIVERSE pic.twitter.com/O6VBviSPhU
— プロレスリング・ノア |PROWRESTLING NOAH (@noah_ghc) August 5, 2022
拳王は一度、闘っており、現在GHC王者のため難しいでしょう。
中嶋勝彦だと試合がガチ過ぎるし(笑)潮崎豪だと面白みが感じられない気もしてますが、それ以上のものを見せる可能性もあります。
これまた絶対に組んでほしくないのが、グレート・コジや魔流不死等の物真似レスラーらとの対戦です。
小島聡も丸藤正道も素晴らしいレスラーですが、ムタと向かい合ったら、あまりにチープな気がして気の毒です。
限られたムタの一戦だけに、選考基準が非常に厳しくなってしまってます(笑)
ムタなら誰が相手でも魔界に呑み込むことが出来ますが、それでも “このカードはいい” と言ったものをノアからは出して欲しいです。
果たして、グレートムタ、最後の大阪降臨の相手は誰となるのか!?