黒歴史じゃなかったAXIZ
バーティカルスパイクで潮崎豪を突き刺した中嶋勝彦が立ってこい!と檄を飛ばす。
構えからして、てっきり戦慄の張り手を叩き込むのかと思えば、まさかの”AXIZ 復縁” 宣言!!
この日の両国は色々、驚くことはあったがこの出来事が一番だったような気がする。
拳王や征矢学を見ててもそれは一目瞭然だし、中嶋にとってAXIZは黒歴史ではなかった(笑)
二人だけのユニットというのも珍しいが、それ以上に豪&勝彦はやたらと “イチャイチャ、ベタベタ “するのがお決まりで B.L?っぽい新しさがあった(笑)
それだけに、普通、ユニットを抜けたりしたら、脱退や再結成というフレーズなのに、AXIZは破局とか復縁とか言われてる(笑)
2020.8.30AXIZ破局の原因は、勝彦にあったと思うが、今回も勝彦からの呼びかけで復縁と、わがままな中嶋勝彦(弟)に振り回される潮崎豪(兄)だ。
潮崎豪、8か月ぶりの復帰戦で敗戦も中嶋勝彦と電撃合体…約3年ぶりに「AXIZ」復活…「見逃すなよ」…5・4両国国技館(スポーツ報知) – Yahoo!ニュース #noah_ghc #MAJESTIC2023 https://t.co/ieCwf0Wd8Y
— プロレスリング・ノア |PROWRESTLING NOAH (@noah_ghc) May 5, 2023
戦慄の張り手に情け容赦ないストライカーとして、触れたら火傷する中島勝彦として確立していたものを言わば捨てる程に潮崎の復帰、そしてAXIZの復縁に魅力があるのだろう。
しかし、当時の焼き直しではなく成長した二人のAXIZであるとしたら、今回はやはり「3人目のAXIZ」は必要な気がする。
AXIZにメンバー追加の可能性
DRAGONGATEの若手ユニット D’Courageも初めは吉岡勇紀とドラゴン・ダイヤの二人だったが、後に菊田円が加入し3人となった。
二人編成だと、6人タッグ戦の時に編成の都合上、関係ない一人が入ってしまい、見てる側からすると、この選手が負けるんだろうなって思ってしまう。
今のNOAH内部なら新メンバー候補は何にもいるだろう。
例えば、ユニット加入経験の無いスーパーノヴァ 清宮海斗が入ったら、より華やかになる。
あるいは、中嶋の張り手をプロレス界に浸透させた小峠篤司を入れても面白い気がする。
とはいえ、潮崎も中嶋も “二人のAXIZ ” を邪魔されたくない可能性もあるだけに今後の動向を見守りたい。
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— 中嶋勝彦 Katsuhiko Nakajima (@noah_katsuhiko) May 4, 2023
金剛、GLG、そしてAXIZと俄かにNOAHのユニット抗争が活気付いてきただけに、よりリング上の覇権争いが面白くなりそうだ。
・・・因みに元ネタは、やはり浅倉大介と貴水博之による音楽ユニット「access」なんだろうか?