グレートムタvs中邑真輔戦実現の舞台裏
発表から未だ興奮冷めやらず、元旦から超ド級カード実現のNOAH 日本武道館大会。
グレートムタvs中邑真輔 の日米スーパースター対決!
この一戦に関して、多くの情報がアップされてますが、週プロ(No.2219)が中邑真輔にリモートでロングインタビューを行ってます。
この記事を読むと、中邑真輔としてのこの”奇跡や導き”に非常に興奮しており、デビュー前のプロレスファン時代の想いや、現在のWWEスーパースターとしての心境を話してます。
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📢今週の「週刊プロレス」‼‼
\★NAKAMURAがムタとの元日決戦を語る…SHINSUKE NAKAMURAインタビュー
「すべてが特別というか、あり得ないことが起こった」★拳王がプロレスグランプリを読む…拳王のクソヤローどもオレについて来い!!#noah_ghc #週プロ pic.twitter.com/yEVb5y1jy6
— プロレスリング・ノア |PROWRESTLING NOAH (@noah_ghc) December 8, 2022
ビンス・マクマホンJr体制下では実現しなかったかもしれない、中邑自身も自らHHHと話し合いを持つ。
NOAHも世界最大のレスリングカンパニーと言えるWWEに対し、根気よく交渉を続け、色々な奇跡やタイミングが合わさって実現したことがよく分かります。
そして、グレートムタ(武藤敬司)と中邑真輔の二人が互いに何としても闘いたい!という熱意が今回の超ビッグマッチに実現したとも言えます。
中邑は、HHHと話して後、それが決定する流れにいった時には、ちょっとさすがに震えたと言います。
人の考えや想いも変わるもので、個人的には、ここまで大きな話題とならば、思い切ってメインイベントに持ってきてもいいのではないか?
どの試合順でもGHCヘビー級選手権は、タイトルマッチの矜持を試合で存分に見せることができる。
SHINSUKE NAKAMURA VS GREAT MUTA pic.twitter.com/MTBEliuf4w
— Shinsuke Nakamura (@ShinsukeN) October 30, 2022
話題性という意味では、ムタ―中邑戦がメインイベントなれば、全プロレスファンが唸りを上げるし、更にプロレスの外にも広範囲に届く気もします。
中邑がいることで、かつて新日本プロレスで行われた、東京ドーム試合順決選投票を思い出すファンもいるでしょう。
この試合が成立すること自体が、大きく常識外れな訳で、こうあるべきの試合順というマッチメイクの共通フレームも外すのもアリかもしれない。
スーパービッグカードのドリームマッチは如何なる試合となるのだろうか・・・