ゼッタイに負けられない拳王
3.19NOAH 横浜大会 GHCタッグ選手権
マサ北宮・稲葉大樹vs拳王・征矢学
3.21全日本プロレス 大田区大会 世界タッグ選手権
青柳優馬・野村直矢vs拳王・征矢学
「GHC世界タッグチャンピオンになってやる!」NOAHのリングに乗り込んできた全日本プロレスの世界タッグ王者を相手に拳王が二冠統一を宣言!(バトル・ニュース) – Yahoo!ニュース #noah_ghc #ajpw https://t.co/ZJdFFKZ6J7
— プロレスリング・ノア |PROWRESTLING NOAH (@noah_ghc) March 10, 2023
両日に渡り、メジャー団体のヘビー級タッグ王座に挑戦する拳王&征矢の金剛。
金剛として、NOAHとしても勿論だが、拳王個人としても、もはや絶対に負けられない闘いだろう。
正直、ここ最近、タイトルを懸けたビッグマッチで拳王が勝ち名乗りを受けてる印象がない。
昨年、金剛最強コンビである拳王・中嶋勝彦組で挑戦した、GHCタッグはタカ&サトシのあぶないコンビに惜敗。
そして、今年の元旦、GHCヘビー王座戦では、散々、頑張ってるだけと言っていた清宮海斗にも敗北。
更には、あれだけ時代を変えると言っていた内藤哲也戦にも敗北という事実を突きつけられている。
リング外ではYoutubeを筆頭に大活躍の拳王であり、リング上でも常に中心にいる無骨な金剛を率いている。
しかし、結果は後から付いてくるなんて殊勝なことをいう拳王ではないだろう。
ようやく、2.21大注目の全日本プロレス対NOAH(金剛)対抗戦で、青柳からピンを取り、反撃の狼煙を上げた。
19日のGHCタッグで負けるようなことがあれば、到底、他団体のベルトを奪えるとは思えないし、いきなり二冠の野望も潰えてしまう。
征矢学も折角、SANADAに勝ったのに、GHCナショナルでワグナーに負け、タッグ奪取も逸すると、善戦はするパワーファイターで終わってしまう。
GET WILD and TOUGHを封印してでも、無骨な金剛の征矢学を通しているならここは絶対にタッグ奪取しかない!
この高まる勢いのまま
— 征矢学 manabu soya (@bunamayaso) March 9, 2023
3月19日 横浜武道館
俺と拳王が第64代GHCタッグチャンピオン新王者になってやるぜ
今の #金剛 そして 俺と拳王から目を離すなよ!#noah_ghc #STAYALIVE pic.twitter.com/mzBPK8OSS8
自らは陰キャと評す(笑)新世代レスラー青柳も、ドームの借りは大田区で返す満々なだけに、どの角度から見ても非常に面白いタッグ選手権だ。
” 拳王だ、オレに付いて来い!!”
世界タッグとGHCタッグの二大ベルトは、拳王と征矢学に付いてくるのか、注目だ。