泥水をすすってきても
ジュニアのホープ宮脇純太がどうしても突き付けられない。
メキシコ遠征からの凱旋当初は注目を浴び、一気に行くかと思えば、NOAHジュニアは甘いものでは無かった。
更に、鍛え直すべく再度、渡墨するも、無期限宣言したのに割とアッサリ?帰国(笑)
二度目の海外遠征も活かせず、元々のポジションに戻ってしまったかのようだ。
とかく残念に思うのが、新日本から来た大岩陵平に敗れてしまったことだ。
階級が違うにしても、負けたままリマッチも要求せず、その流れも終わってしまった。
生え抜きのNOAHジュニアとして、宮脇へのファンの期待値はとても高いと思う。
この今の現状を抜け出したい。
— 宮脇純太 (@noah_junta) October 29, 2023
僕に足りないもの、必要な事全て吸収したい。#noah_ghc https://t.co/tKs30kReHV
それだけに今回のキングコング 近藤修司に弟子入りからの立身出世は何としても成し遂げて欲しい。
王者 HAYATAの壁は正直、全団体でナンバーワンだと思うほどに鉄壁の強さと色気と雰囲気がある。
いきなりHAYATAじゃなく、並いるNOAHジュニアの中で抜きん出て欲しい。
“もう僕イヤなんだ! この現状から抜け出したい!!”
近藤に見せた生の感情は見るものの胸を打ったと私は思う。
凱旋帰国したらスター、トップ戦線仲間入りを果たせなかった “リアル感 も背負って駆け上がってほしい。
世界でNOAHで負ける意味を知った宮脇純太は、強くなれる理由を知ったに違いない。
この大きなチャンスをモノにしてリング上で突き抜けて欲しい!!