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シャーマンキング アニメ リメイク 50話 感想 “フォーリンダム子”

シャーマンキング
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ホロホロのほんとうの持ち霊の正体は?

超久々に(笑)シャーマンキングの感想を投稿します。

シャーマンキングは面白いんですが、主人公側が余りにも弱いことが多く、更にはラスボスであろう麻倉ハオとくっ付いたり離れたりして(笑)分かりにくいことが多いんです。

それが、シャーマンキングの面白さとも言えますが、同時期に放送しているダイの大冒険と比べると、同じ出自(少年ジャンプ)とはいえ、視聴後の爽快感が違います。

ストーリーは有名なジャンプ連載終了時の”未完とみかん(果物)”の先に入り、放送回も50話と展開的にも最終回も近いです。

今回のエピソードで最も惹かれたのが、ホロホロの持ち霊の正体が、小学生の時に好きだった少女が黒部民子(通称ダム子)だったという下りです。

ホロホロが彼女に本当の事を言えなかったため、二度と会えなくなってしまい、一生涯、後悔することになる。

「(ホロケウ)それはとうの昔に捨てた名だ」

「てめーの好きな女を殺したクソヤローの名だ」

好きな相手に理由があるにせよ、無視しなくてはいけないことは何とも辛いことです。

しかし、真実を口にしたことで、生涯にもう一度、”たった一度だけ” ダム子に再会することが叶う。

シャーマンキングの世界観で”生と死”はそれほど、重要でないにせよそれでもグッとくるエピソードです。

ダム子「今の君には、全力になれた私がついているから」

パッチ族のカリムが導いてくれた “真実の扉”を開いたホロホロは本当の自分と向き合い、ダム子と結ばれる。

その後のホワホワ、フワフワしたホロホロとコロロはご愛敬(笑)

その後、蓮が因縁を清算し、チョコラブが空気と風を操る等の戦いが展開される。

そして、パッチ族、十祭司シルバの元へ向かった葉一行の行方はどうなるのか楽しみです。