プロレス賞レースの最高峰
毎年この時期は東スポ見るのがより楽しみであり、プロレスラーにとって大きなステータスとなる「プロレス大賞」を大胆予想(笑)
昨年のMVPは、激烈ハツラツ ランペイジドラゴン 鷹木信悟が初受賞!!
東京スポーツ新聞社制定「2021年度プロレス大賞」その1
・MVP 鷹木信悟(新日本プロレス)
・ベストバウト 潮崎豪対武藤敬司(ノア2月12日、日本武道館)
・最優秀タッグ賞 タイチ&ザック・セイバーJr.(新日本プロレス)#プロレス大賞 #東スポ— 東スポ プロレス格闘技担当 (@tospo_battle) December 13, 2021
・最優秀選手賞(MVP)オカダカズチカ(新日本プロレス)
満場一致か圧倒的得票数で決定でしょう。異論を挟む余地が見つからない(笑)
東京ドームでIWGP世界ヘビー王座に “初戴冠”し、二年連続G1CLIMAX優勝!
そして、アントニオ猪木さんへの発言や行動などもうMVP予想は外しようがない!
・年間最高試合賞(ベストバウト)
※オカダカズチカ、棚橋弘至vs武藤敬司、清宮海斗(1月8日 新日本プロレス・横浜アリーナ)
※内藤哲也、鷹木信悟、SANADA、BUSHI、高橋ヒロム
vs拳王、中嶋勝彦、征矢学、Hi69、タダスケ(1月8日 新日本プロレス・横浜アリーナ)
各々のベストバウトがあるだけに非常に難しいですが、おそらく選考基準は名勝負は当然、大きな話題になったことも起因すると考えます。
であれば、新日本プロレス‐NOAHのイッテンハチ全面対抗戦が発表された時の驚きとすさまじい期待感を上回る大会は個人的には無かった様な気がしてます。
・最優秀タッグチーム賞:杉浦貴&小島聡(NOAH/新日本プロレス)タカ&サトシ
ネタ枠で言えば(笑)ヒロシ&トオル、中野たむ&なつぽいのメルティアも候補にあがると思います。
しかし、タカ&サトシはネタだけに留まらず、GHCタッグを奪取し、拳王&中嶋勝彦の金剛ツートップを相手に激闘の中防衛成功。
日本でいちばん “あぶないコンビ” であるのは間違いないでしょう。
おはようございます。
このビジュアルを見て、現実なんだと実感しています。
私にとって、生まれて初めて行う「元日での試合」
色んな意味で緊張してるけど、プロレスラーでいられる事に感謝して闘いたいと思います。#noah_ghc pic.twitter.com/ZDcU7eBh8x
— 小島 聡【SATOSHI KOJIMA】 (@cozy_lariat) November 23, 2022
・殊勲賞:宮原健斗(全日本プロレス)
常に三冠王座、トップ戦線に絡み、全日本プロレス50周年の日本武道館を三冠王者として大会を締めたのは非常に大きいでしょう。
・敢闘賞:清宮海斗(NOAH)
年頭からプロレス界の顔である3人の中に入り超ビッグマッチを経験。
N1-VICTORYに優勝し、GHCヘビー級王座に二度目の戴冠。
武藤敬司の技を受け継ぐ等、「頑張ってるだけだ」の拳王発言もこの賞に清宮が結びつくような気がします。
しかし、振り返ると清宮が今回もこの賞を受賞するとなんと3度目となるので、殊勲賞になるかもしれませんが、改めてノアのホープであり逸材なのが分かる。
・技能賞:ザック・セイバーJrかウィル・オスプレイ
技術と言うと関節技やグランドのイメージが強いですが、空中技、ハイフライヤーもテクニックが無ければ、リスクは背負えないだけにオスプレイもあり得るのではないか?
外国人レスラーのみのプロレス大賞があったらオスプレイ以外には見当たらない程のキングピンの活躍はスゴイものがありました。
・女子プロレス大賞:朱里(スターダム)
実績と言う点で赤いベルトを1年間守り続けているというのが大きなアドバンテージになるでしょう。
功労賞:もうこの言葉や賞だけで表彰するにはあまりにも大きな存在感、偉大な功績を持つだけに別枠も考えられそうですが、燃える闘魂 アントニオ猪木以外いないでしょう。
基本的にはメジャー3団体の選手が必ずどの賞を獲得するのが通例なので、大きな波乱は無いと思われますが、この選手が!と言うようなサプライズがあれば面白いです。
全部当たるか、外れるか(笑)発表の日を楽しみに待ちましょう。