各賞選考にメジャー団体への不文律はなし
日本プロレス界 最大の賞レース 東京スポーツ「プロレス大賞」が発表されました。
MVP
オカダ カズチカ
年間最高試合
オカダ・カズチカ vs ウィル・オスプレイ
8月18日/日本武道館/G1クライマックス決勝
【プロレス大賞】ベストバウトはG1決勝 歴代最多9度目のオカダ「オスプレイと取れたのはうれしい」|東スポWEB #プロレス大賞 #njpw https://t.co/PDwm0hpWBC
— 東スポ プロレス格闘技担当 (@tospo_battle) December 15, 2022
- 最優秀タッグ賞
- グレートーOーカーン&ジェフ・コブ
- 殊勲賞
- 宮原健斗
- 敢闘賞
- グレートーOーカーン
- 技能賞
- エル・リンダマン
- 新人賞
- 安齊勇馬
- 女子プロ大賞
- 朱里
- プロレス大賞栄誉賞
- アントニオ猪木
結果を見る限り、なかなか波乱含みのの賞レースだった様な気がします。
男女ともにMVPは盤石であり、私の予想も見事的中!
しかし、他の各賞は殆ど、外れてしまい、プロレスは本当に面白いなと更に実感してます(笑)
昨年の技能賞受賞!今年は何とダブル受賞を達成したグレートーOーカーン
リング上での活躍と+αが大きく作用しての受賞でしょう。
東スポに関しては、内藤哲也のファミレス談義が休業中のため、オーカーンへの誉め殺しと大罵倒の記事は毎回ほんとに面白かった(笑)
タッグの受賞には賛否両論あるようですが、それだけオーカーンが東スポに貢献したのでしょう。
パンケーキ、エンパイア、そして書籍販売とドミネーター縦横無尽の活躍ぶりはスゴ過ぎた!
【プロレス大賞】オーカーン敢闘賞&最優秀タッグでも物足りない?「話題賞と特別賞と功労賞どうした」|東スポWEB https://t.co/uDRQ84zPyN
— 岡本佑介@東京スポーツ新聞社 (@okamotospo) December 15, 2022
技能賞を受賞したエル・リンダマンは、GLEATでは王者として2022年、団体を牽引。
メジャー団体 新日本プロレスのスーパージュニアに参戦!と快進撃を見せました。
一方、個人としてでなく、今年、メジャーの一角として躍進したNOAHの選手が誰一人、受賞できなかったのは意外です。
清宮海斗は殊勲賞まであと一歩でしたが、全日本プロレスの最高 宮原健斗が受賞。
ベストバウトにもノミネートされるも受賞には至らず。
全日本プロレスは安齋勇馬も受賞しており、NOAH勢だけが一人も選出されなかった。
それだけに、今回の悔しさも含め、来年はよりリング内外で話題を提供し、大きく飛躍するような気がします。
2022年度プロレス大賞の、どの部門にも引っ掛からなかった。
— 小島 聡【SATOSHI KOJIMA】 (@cozy_lariat) December 15, 2022
正直言ってショックだ。
賞を獲る為にプロレスをしてる訳じゃないけど、やっぱり結果が欲しかったかな。
何より、いま試合しているノアさんに何も残せなかった事が悔しい。
歴史あるレコ大も紅白も今では、形骸化しており、殆ど誰が出ても貰っても無風の様な気がする。
プロレス大賞も昔、ボブ・サップがMVP受賞するなど、???の時もあったし、多くの人が選考結果に納得できない賞もあるでしょう。
それでも、その結果を見て、ファンは納得したり、違うだろう?と思いながらよりプロレスを学び、好きになる。
素晴らしい歴史と権威がある”プロレス大賞” はプロレスファンにとって、毎年の冬の風物詩の一つです。