レインズとヘイマンのビジネス関係も終焉か
かつてベビーフェイスでありながら、試合構成の単調さからか、最高の血筋を持つエリートへの反発からか、大ブーイングを喰らっていた元シールズのロマン・レインズ。
しかし、昨今は血筋もブラッドラインとして利用し、ウーソズと、希代のマネージャー、ポール・ヘイマンを引き連れ、スマックダウンで大ヒールとして長期政権を築いているレインズ。
しかし、WWE最強のブロック・レスナーの登場でヘイマンとレインズの関係も転換期を迎えます。
これまでにレインズとレスナーは何度も何度も闘ってきているライバル同士。
そして、レスナーとヘイマンは、長い間、トップレスラーとクライアントとして蜜月関係を築いてきただけに、レインズも関係が修復しているのではないかと問いただす。
ヘイマンは否定するも、レインズは信じずにヘイマンにクビを言い渡すとスーパーマンパンチ!
.@WWERomanReigns fires @HeymanHustle, @BrockLesnar lays waste to #TheBloodline on #SmackDown
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— WWE (@WWE) December 18, 2021
おそらく、レスナーがスマックに来た時点でレインズはヘイマンを切るつもりだったかもしれません。
追い打ちにヘイマンにイスを振りかざそうとすると、レスナーが登場し、必殺のF5を連発でレインズに喰らわせる!
あのレスナーがベビーフェイス然として、レインズがヒールといえる逆転構造が起きてるのが面白い。
2022年1月1日、DAY1で、ユニバーサル王座を懸けて、レインズ対レスナーが行われます。
NEW YEAR1stから日本ではNOAH、米でWWEと2022年の世界のプロレス熱は更に増すばかりです!