元旦の試合が最高試合賞
今年も東スポプロレス大賞各賞が発表されました。
SANADAやジェイクと大活躍した選手の受賞はありませんでしたが、納得がいく各受賞者だと思います。
しかし、一つ驚かされたのが、グレートムタ対中邑真輔の年間最高試合かもしれません。
東京ドームで引退試合をした武藤敬司ではなく、もう一つの顔 グレートムタ。
ムタは怪奇派で、ある意味ギミックレスラーとも言える中、選ばれたと言うのは、ファンタジーだし、それだけベストマッチだったと言うことでしょう。
【プロレス大賞】中邑真輔が振り返るムタとの歴史的ベストバウト「芸術を残せた」「キャリアの分岐点」|東スポWEB #プロレス大賞 #noah_ghc #WWE https://t.co/VzH04a60ef
— 東スポ プロレス格闘技担当 (@tospo_battle) December 12, 2023
武藤敬司は、常々、良い作品を、プロレス界に何か遺したい、と言ってました。
そうゆう意味では、ムタとしてのラスト・レガシーを黒いロックスター 中邑真輔が継いだとも言えます。
あの元旦のプレミアムマッチ以降、WWEで中邑が使う毒霧はムタのお墨付きです。
RAWでコーディに浴びせた毒霧の威力、色彩はグレートムタを彷彿させたし、WWE殿堂入りもしたムタとの試合でWWEでの中邑が再び、更に輝きだしたかもしれません。
無効試合となったコーディとの決着戦、その先にあるロイヤルランブル、そして世界中で最も注目を集めるレッスルマニア出場!
キング・オブ・ストロングスタイル 中邑真輔をABEMAで見て、イヤァオ!!(笑)