おっさんずラブ状態?
WWEのリング上が奇妙でありながら、興味津々な三角関係になっております!
現在の王であるローマン・レインズと、かつてのクライアントであるCMパンクの間で、ワイズマンことポール・ヘイマンが揺れ動いています。
さらに、WWEのファッショニスタ・セス・ロリンズが参戦し、3WAYマッチとしてレッスルマニア41で激突することになりました!
何が面白いかって、ポール・ヘイマンはレスラーではなく、マネージャーです。
そしておそらく60歳は超えているのではないでしょうか。
CMパンクがずっと言っていた「貸し」・・・それはローマンへの究極のマインドゲームだった👀 pic.twitter.com/hv9YmTaT5m
— WWE Japan (@WWEJapan) April 6, 2025
そのポールを巡って、WWEのトップ中のトップが争うという、謎の振り幅…。ある意味「おっさんずラブ」状態ですよね(笑)。
さらに、WWEは有望な選手であっても容赦なく契約解除を行う冷徹な面も持ち合わせております。
この点において、年功序列から抜け出せない日本の最大団体とは異なります。
解除された選手たちは、「何くそ!」とばかりに外で努力を積み重ね、再びWWEにカムバックして輝きを取り戻すことも多いです。
大人気のコーディ・ローデス選手がその筆頭例ですし、ドリュー・マッキンタイア選手もその一人です。
どうして新日本プロレスはこうしないのでしょうか、むしろ、試合に出られない選手を留め置くことは、いわば生殺しのような状況ではないでしょうか?
ベテランを追い出してほしいというよりも、這い上がっていく、格好いい姿が見たい、サラリーマンレスラーなんて見てて何が面白いのか、DDTの秋山準のほうがよっぽどエッジが尖っててクールです。
大体、ベテラン甘やかしで、1番人気の「制御不能なカリスマ」が団体を離れてしまった場合、本末転倒ではないでしょうか?
と、熱く語ってしまいましたが(笑)、結局言いたいのは、レッスルマニアが最高に楽しみだということです!