パンクに呼ばれた逸材エース
AEWのPPV “Double or Nothing” でハングマン・ペイジを撃破し、新AEW世界王者となったCMパンク。
新日本プロレス箱推しの人にはあまり馴染みはないかもですが、CMパンクは超スーパースターレスラーです!
WWE在籍時、SESやNEXUS等のユニットを率いて活躍。
ポール・ヘイマンをマネージャーに従えて、WWEの最高峰の王座を何と一年以上にも渡って保持。
レスリングセンスは勿論、マイクBOMBと言われた過激なマイクと観衆を惹きつける言葉で、WWEユニバースを大熱狂させました。
そのパンクがAEWの会場で、新日本プロレスのエース棚橋弘至を直々に呼び出します!
大興奮の中、迎えられた逸材は、ノーコスでしたが、いつも以上に誇らしげに、更に少しは(笑)スリムになった様に見えます。
日本人が米国でこれほどの大歓声と大熱狂で迎えられるのは日本人としても嬉しい限りです。
メジャーリーガーや五輪選手らだけが、世界へ通じる日本人選手じゃありません。
I have a key to open the #ForbiddenDoor 🗝 #njpw #AEW pic.twitter.com/QnXue71xAx
— 棚橋 弘至 (@tanahashi1_100) June 2, 2022
パンクのファイトスタイルは日本寄りで、天山のアナコンダバイス、KENTAのフィニッシャーであるgo2sleepをG2Sにアレンジして使用していることは有名です。
パンク-棚橋の試合がシングルマッチとして実現すれば、棚橋弘至が日本の逸材から、世界の逸材にランクアップじゃないでしょうか。
いつものように “ちょっくらCM・パンクと闘ってきます!”逸材は言えるのか!?
逸材エースの動向から目が離せません!!
追記
ビッグマッチ実現の機運が高まったところから、まさかのCMパンクの負傷で、新日本プロレス-AEWの”Forbidden Door(禁断の扉)への出場を断念。
一転、棚橋弘至vsCMパンクのドリームカードは白紙となります。
非常に残念!としか言いようがありませんが、パンクはベルトを返上せず、モクスリーを中心に暫定王者を決める模様です。
であれば、長期欠場はないかもしれず、きっといつか夢のカードが実現されることに期待します。