昭和プロレスの終焉見届ける
プロレス会場に古舘伊知郎が来場、しかもリング上で魂の朗読を披露する!!
武藤敬司引退大会 プロレスLAST LOVE に古舘氏が来場し、昭和プロレスの最後を見届ける。
古舘伊知郎と言えば、今も昔もプロレス実況解説者として最も有名且つパイオニアである。
数々の名実況、名フレーズでおなじみだが、アントニオ猪木引退試合の実況が忘れられない。
久し振りに国語の授業が如く、言葉のマシンガンがたっぷりと堪能できると思っていたら、ドン・フライとの試合は僅か、5分弱、グランドコブラツイストで決着してしまった。
あの時、鬼軍曹 山本小鉄さんが「古舘さん、ドン・フライはコブラツイストなんて喰らったことがないんですよ!」と言ってフォローしていたのが忘れられない(笑)
今回、アントニオ猪木の弟子であり、昭和プロレスの最後の伝承者とも言える武藤敬司の引退に古舘氏は駆け付け、リング上で朗読するようだ。
\YouTube更新‼️‼️/
【古舘伊知郎が独白】「引退する武藤へ、詩を朗読する」| 武藤敬司とは何だったのか? | 2.21武藤引退試合はABEMA PPV独占生中継!https://t.co/3AG7EBT9CqABEMAインタビューシリーズ第4弾は、古舘伊知郎さん!#noah_ghc #MutoFinal pic.twitter.com/Wg33sODNJY
— プロレスリング・ノア |PROWRESTLING NOAH (@noah_ghc) February 17, 2023
朗読時間が3分でも5分でもない、2分という持ち時間に対し、ABEMAに物申す古舘伊知郎(笑)
「何だABEMA!? (朗読に)せめて5分くれと!」
また、このインタビューが面白いのなんのって・・・他のスポーツと違い、映像としてのプロレスの面白さには、言葉やフレーズ(実況や解説)が含まれるのは間違いないだろう。
2分程の持ち時間で、自作の朗読を空で読むと宣言した古舘伊知郎。
武藤敬司の引退に言葉の魔術師が最高の朗読、フレーズを紡いでで送り出す。