人生「生きてこそ」
2.21武藤敬司引退大会で解説する原田大輔。
ドラゴンゲート勢へのリベンジや、AMAKUSAの負けはNOAHジュニアの負けと悔しさを滲ませる。
今聞くと、原田大輔の言葉の一つ一つがより胸に迫ってくる。
3月9日
— 原田大輔 DAISUKE HARADA (@noah_harada) March 6, 2023
最後の最後までプロレスラーとして勝ちにリングに上がります。
誰よりも小峠篤司を知ってる
誰よりも原田大輔を知られてる
今までで1番むずかしい1分
17年の全てを使って勝負します!https://t.co/NXEK7kfV46#noah_ghc#STAYALIVE pic.twitter.com/kN3t5zQvJQ
見た目的にも、コンディションも悪くない…しかし、引退を決意し、”オレみたいになるな”と、言い残す原田は本当に熱く仲間思いだ。
そして、引退試合、最後の相手となるのが、桃の青春タッグのパートナー 小峠篤司。
小峠が一時、ジュニアからヘビーに転向し、袂を分つも、この時期でなくとも、5年後でも10年後でも、引退試合の相手は小峠に決めていたと話す。
現在のNOAHジュニアはとても熱く豪華だが、それ以前は、原田大輔率いるラーテルズや、小峠らがNOAHジュニアを一手に支えてきた。
真っ直ぐ過ぎる男のファイトが見れるのは、3.9後楽園ホールが最後であり、たったの1分間。
けれど、この1分を認めさせることも大変だった気がしてならない。
1分間、最後にリング上で時間を作ってもらえた事に感謝です。
— 小峠 篤司 (@atsushi_kotoge) March 2, 2023
本当にありがとう。
最後の相手、務めさせて頂きます!#noah_ghc pic.twitter.com/uunQ6bN1eo
大阪プロレスからほぼ時期を同じくNOAHに辿り着いた原田と小峠にしかできない、桃の青春最後の1分間、60秒の引退試合。
原田大輔 プロレスラーとして最後の瞬間、引退試合、ドッカーンと燃え尽きて、無事にリングを下りて欲しい。