オカダカズチカ一強を崩す
SANADAがLIJを脱退した直後、鷹木は言っていた。
タイチがそそのかしたんだろ? は、ほぼほぼ推理通りだったようだ。
SANADAが選んだ道をわざわざ否定するつもりは無いけどさ…
— 鷹木 信悟(SHINGO TAKAGI) (@Takagi__Shingo) March 17, 2023
結果が出ない理由を環境のせいにしてるなら、ちょっと違うよな
幾らでもチャンスはあっただろう
どうせ黒幕はアイツだろ
そそのかしたのは、分かってるよ
コソコソ跨ぎやがって… https://t.co/DluSbBN3vN
SANADAは、初代TV王座トーナメントで激突したSANADAを見て、勿体無いと感じていたらしい。
その時に掛けた言葉が約半年を経て、実を結んだようだ。
この試合は、私もよく憶えており、ゲスト解説にデンジャラスKこと川田利明が来場!
タイチ(川田利明)とSANADA(三沢光晴)が新日本プロレスのリング上で、四天王プロレスを展開するという、異色の名勝負だった。
【新日本】タイチが団体の景色を一変させる「1強オカダ対外国人ばっかりはつまんねえな」|東スポWEB #njpwhttps://t.co/iLm21ZCKoO
— 東スポ プロレス格闘技担当 (@tospo_battle) March 30, 2023
実際、SANADAはもっと早く、L・I・Jを抜けるだろうと思われながら、ある意味、随分と引っ張ったと言っていい(笑)
SANADAの師匠である武藤敬司が、nWo合流時に使った”入る?入らない” のやり取りを思い出す。
武藤自身、よく話すが、nWo Tシャツを着たり脱いだり、握手をした、かしないかで、半年間も引っ張ったのはオレだけだよとよく自慢してた(笑)
NJCUP決勝戦で、師匠のシャイニングウィザードま初めて繰り出してまで、固定観念を打ち消し、勝ちに拘ったたSANADAの思いはホンモノだ。
兄貴分のタイチは、来年の東京ドームのメインには、SANADAを立たせたい!
何なら、オレも対角線に立ってもいいと、Just 5 Guy’s ビッグプランを口にする。
これまで、突き破れなかった二番手、準優勝のイメージを一気に崩したSANADA。
残るは最高峰の頂にそびえ立つ当たり前の景色 オカダカズチカを超えられるかだ。
そして、4月1日からのRoad to SAKURA GENESISより、 Jsut 5 Guy’s としてSANADAがシリーズを牽引する!