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【キン肉マン】週プレ 417話 いつもの裏切り!?

キン肉マン 漫画
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サンシャインは本当に・・・

ザ・マンの口からサンシャインが倒れた(死んだ)ことを聞くと、これはもう本当に甦ることはないんだなと思わせる。

その事実に対し、最もサンシャインと関係が深かったアシュラマン、そしてジェロニモが反応する。

振り返ると、バベルの塔の第1の試練にジェロが先発することを唯一後押ししたのが、サンシャインだった。

 

 

ザ・マンが天界で起こっている未曽有の出来事について話し始める。

キン肉マンやバッファローマン、ネプチューンマンら超人たちのエネルギー(超人強度)が爆発的に増大し過ぎたために、地球のみならず宇宙全体のパワーバランスが崩壊しつつある。

 

 

銀河的な問題にまで発展し始めた超人強度問題であるならば、オメガの星はおろか、天界がブラックホール化しても致し方なしなのだろうか。

 

 

本来は地上に天変地異が起きる所を神々の強大な力で相殺しようとしたものの、神々でも御し仕切れなかった事実。

確かに、下天してまで地上に降りてきて超人を処罰するハズが、殆どの超神が敗北してしまう程、超人達が強くなり過ぎていた。

 

 

更に、その先をザ・マンが話そうとしたところに、怪鳥がけたたましい雄叫びを上げる。

“クエ~~~ッ!” ってチョコ●ールじゃないんだから(笑)

 

 

調和の神の真の姿(ザ・ワン)に驚いたのはアシュラマンだけでないと思うが、軽口もシリアスにも対応できる魔界のプリンスは出番が多い。

 

 

そして、ボロボロのバッファローマンも登場し、衝撃の事実を口にする。

「この男 ザ・ワンに付くことにした!」

 

 

考えてみるとザ・ワンが見た目からして無傷(実際そうだが)だけに猛牛さんが突破出来なかったことが伺える。

ザ・ワンとザ・マン 神々の対話

バッファローマンの告白にキン肉マンの驚きは当然として(他の正義超人も)、アシュラマンの反応は意外だった。

 

 

“お前の裏切りなど、今に始まったことじゃない” とばかりに怒気を含むも、至極当然と受け止めている!

確かに、バッファローマンは、あっち行ったり(正義超人へ)こっち行ったり(悪魔超人に戻る)とよくやっていた(笑)

 

 

そして、ザ・ワンとザ・マンの(元)神々の対話が始まる。

バッファローマンに初めから目を付けていたことや、超人らの真の価値を理解した・・・様なことを語るザ・ワン。

 

 

ザ・ワンがランペイジマンを信頼していたのは分かっていたが、あの超神も特に信頼していたのか等、興味深いことが分かっていく。

 

 

そして、天界が危機に瀕しているのは、ブラックホール化?現象だけでなく、神々らにも問題があることをザ・ワンがカミングアウトか!?

 

 

417話から、今後の展開らしきヒントが見えてきたような気がする。

改めて “ヒトも超人も話し合うことが大事” だと気付かされる。

 

 

これまでの経緯からロビンマスクは超神サイドへ付く可能性が高いが、もしやの弟子のウォーズマンも有り得るかもしれない?

超人と超神の今後の展開が、益々目が離せなくなってきた!!