嘆きの猛牛・・・
両国初日に、BOSJ覇者 マスター・ワトと組んで天山広吉が久々登場。
対戦相手は清宮海斗に、新日ワンマッチ参戦となった、NOAHジュニア孤高の王者 HAYATAと対戦。
天山はフォール負けするも、国技館には大天山コールが爆発し、真モンゴリアンチョップにアナコンダバイスと見せ場を作った。
主役発言連発してた(笑)清宮も今回ばかりは天山が主役だったと話す。
しかし、バクステでは弱気なコメントに終始、弟子とも言えるワトもリアクションに困っているように見えた。
マスター・ワト
(弱気な発言)ああいうコメントをね、天山さんも出したと思うんですけど、まだまだ天山さん自身にも、俺は諦めてほしくないと思ってます。
『G1CLIMAX』といえば天山広吉。
俺の中でも、今日集まったファンの中でも、忘れない記憶にあると思います(抜粋)
引用:新日本プロレススマホサイト
猛牛のピヨりコメントに、天山それを言っちゃあ、リアル過ぎるよと思ってしまった。
石井「天山、そんなもんかオイ!昨日『俺は落ちていく一方だ』とか言ったらしいな? そんな気持ちだったら、リングすぐ降りろ、オラ!(中略)その腐った根性、叩き直してやる。シングルでも何でもやってやるよ!かかってこいよオラ!」
— 新日本プロレスリング株式会社 (@njpw1972) August 13, 2023
全文はhttps://t.co/KKNWWJZ5pc#G1FINAL pic.twitter.com/9k94Ivoesr
翌日、猛牛の泣き言に、STONE PITBULL 石井智宏が強烈に噛みつき、喝を入れる!
この発言を聞いた天山広吉は何を思うのか?
最終戦こそ、盟友・小島聡らと組み、強気な発言も出ていたが、前日の弱気発言には驚いた。
恐れ知らずだった天山広吉
カルガリーから帰国し、凱旋した時の天山広吉は怖いもの知らずの無双状態だった。
天山の凱旋帰国時の勢いを知るものとして、世の流れとしても、実に寂しく感じてしまう。
馳浩を、長州力を、武藤敬司と、格段にキャリア上の選手を次々と薙ぎ倒していった。
更に、本隊には合流せず、立ち上げたばかりの蝶野正洋とヒロ斎藤の狼群団に合流!
ぶっちゃけ、今の令和闘魂三銃士の凱旋時の比じゃないくらいの勢いがあった。
相方の小島聡やミスターに比べて、痩せこけた天山は本当にコンディションが悪いのだろう。
「野獣」と言われた第三世代の中西学は引退した。
友情タッグ(直ぐに裏切られるもの)の飯塚孝之も引退した。
新日本の大会も決して満員、超満員の会場とはまだ言えない。
親会社のブシロードの決して業績が良いとは言えない苦しい台所事情。
新日本プロレスは大所帯だし、時々、試合に出て、後はトレーニングとオフでいいのだろうか。
.@cozy_lariat and @TENZAN323
— njpwworld (@njpwworld) August 14, 2023
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もうひと暴れするのも、幕を閉じるのも勇気ある選択だろう。
それでも改めて思う、猛牛 天山広吉の大暴れをもう一度見たい!