全7戦が同じマッチメイク
次期シリーズ「Road to DESTRUCTION」の概要が発表される中、予想だにしない驚きのカードが発表された。
鈴木みのる、エル・デスペラード、成田連vs永田裕志、マスター・ワト、海野翔太の6人タッグマッチ。
このカードが シリーズ中のワンマッチであれば、大注目であるもそこまで驚かない。
しかし、この注目カードは、何と各地での “7番勝負同一カード” で行われるのだ!
過去に会場としては、後楽園ホール7連戦(闘魂三銃士が大活躍)
あるいは両国国技館7連戦(G1CLIMAX)と今では信じられない様な大会を行われていた。
【なんと次期シリーズ、各地で“7番勝負”が実現!!】
永田&海野&ワト vs 鈴木&成田&デスペラード!①9/10(日) 東金
②9/17(日) 福岡
③9/25(月) 名古屋
④9/30(土) 後楽園
⑤10/1(日) 後楽園
⑥10/7(土) 宮城
⑦10/9(月・祝) 両国詳細
⇒https://t.co/sIUS3fzdLR#njdest #njpw pic.twitter.com/T7Pmz90XuY— 新日本プロレスリング株式会社 (@njpw1972) August 19, 2023
しかし、同一カードでの6メンは驚愕であり、ストロングスタイルと本隊ミスタージャスティス軍(個人的な仮称)本格的な抗争の始まりだ。
どの組み合わせが主役となるのか
鈴木みのると永田裕志と言えば、これまで幾度となく血を血で洗う凄まじい抗争を展開してきた。
デスペとワトも同階級であり、IWGPジュニアヘビー級を懸けて闘っており、この先も重要な局面で激突するだろう。
その中でもやはり主役とならないといけないのは、海野翔太と成田蓮の同期対決だろう。
顔を見れば激しく衝突している二人であり” お前にだけは絶対に負けられない!” と互いが豪語しているだけに今後の新日本を想起させる二人の対決。
しかし、この軍団抗争は現時点(8.22)時点で勝ち越した方のご褒美というか、勲章的なものが提示されていない。
おそらくは、勝ち越し、相手を叩きのめしたほうがオカダ、棚橋、石井が保持する「NEVER無差別級6人タッグ王座」に挑戦になると思われる。
皆がストロングスタイルをから目を背けてきた中で、自分の中でそれを密かに守ってきた自負はあります。
だけど、今の時代に今更ながらそれを復活させようとすることは簡単ではないな。#G1FINAL #永田裕志 https://t.co/JOp5YG0Am1
— 永田裕志 (@nagata769) August 13, 2023
注目カード目白押しの中、ミスタージャスティス・永田裕志が鈴木とのマッチアップをはじめ、久々の新日本プロレス集中参戦でどんな大暴れを見せてくれるのか? ゼアッ!!