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IWGP世界ヘビー挑戦がヒロムから金丸に代わる可能性!?

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歴史上初快挙の可能性

Road to DONTAKU~レスリング DONTAKUも非常に見所多く、話題満載のシリーズだ。

中でも一番は、SANADAのIWGP世界ヘビー初防衛戦の挑戦者となったIWGPジュニアヘビー王者の高橋ヒロムだろう。

 

 

ユニットを抜け、新技を引っ提げ、あらゆるこだわりを捨て、何もかも新しくしたSANADAとすれば、ジュニアと世界ヘビーの二股をかけた様なヒロムの挑戦表明を直ぐには受け入れず。

 

 

先ずは、昨年のBOSJで敗戦している金丸義信とIWGPジュニア防衛戦をしてから、挑戦してこいと言い渡す。

 

この試合、怪我によるアクシデントでも無ければ、高橋ヒロムの敗戦は十中八九ないだろう。

ここで負ける様では、何のためにヘビーに宣戦布告したのか分からない。

とはいえ、いぶし銀の実力者金丸だけに、勿論、勝つ可能性がゼロではない。

面白いのが、もし金丸が勝った時は、SANADAやタイチが、世界ヘビーに金丸が挑戦してもいいじゃない?と言ってることだ。

4.20奈良大会バクステ

金丸「結局、SANADAとやるとき、ヒロムはジュニアのベルトないからね」

タイチ「逆に挑戦すりゃいいんだよ、ノブおじが。(IWGP世界ヘビー級次期)挑戦者決定戦みたいなもんでいいんじゃない?」

SANADA「(挑戦者)変更もいいかもしれないですね」

金丸「俺、SANADAとやるのはちょっとなぁ……」

タイチ「ビビッてるよ。でも別に負けたからといってジュニアのベルトなくさないから、挑戦すればいいんだよ。(挑戦)するだけすりゃいいんだよ」

金丸「ま、場合によってはな」

タイチ「(決めるのは)ジュニア(のタイトルマッチ)終わってからだな」
金丸「そうだな」(抜粋)

引用:新日本プロレス公式サイト

実際には、金丸がもし勝ってもヘビー挑戦は?は思うが、それでもヒロムが負けて、IWGP世界ヘビー挑戦の流れになれば、トーンダウンは否めない。

IWGP世界ヘビーの重さは伊達じゃない

そうなると、プレッシャーはSANADAの方がより重くなりそうだ。

 

高橋ヒロムは相当な実力者であり、SANADAが負けて、ヒロムが歴史的偉業を達成する可能性は有り得る。

しかし、三段論法でいけば、ヒロムに勝った金丸が最強ということになってしまう(笑)

ジュニアヘビー王座戦もシリーズの終盤だけに、SANADAーヒロムー金丸の三角関係?は、ファンもよりプロレス頭を悩ませ、楽しめそうだ。

 

 

3人の構図に、鷹木信悟vsタイチのKOPW争奪戦と、どんたくシリーズの中心はL・I・JとJsut5Guy’sで間違いない。