J5Gの5人目は誰
ロングシリーズとなったRoad to DESTRUCTION も10.9両国国技館が最終戦。
一度、9.24神戸ワールド記念ホールでピークを迎えつつも、更に短期シリーズ並みのスケジュールで全国を巡業するという・・・新日本プロレスにしかできないシリーズ編成。
この日は第1試合前に他団体選手が参戦する「FRONTIA ZONE」も含めると、全11試合の超ボリュームであり、更にABEMA無料視聴生中継!
どの試合も注目の中、4つの試合に絞って展望したい。
先ず、第1試合から、この日一番の注目と思われる “J5G” の5人目が登場する!
とにかく、この選手しかいない!と特定できない中、今度は、マッスルチワワこと、石森太二まで匂わせ発言(笑)
だから俺は
5が大嫌いだって言ってんだよ
こうやって、みんな俺の事を手のひらに乗せて、馬鹿にする
戸惑わせるのを辞めて欲しい
もう5は変わらない事実なんだから
5…10… pic.twitter.com/NUkYeZ9jhM
— 石森太二 (@taiji_ishimori) October 6, 2023
TAKAみちのくが “(DOUKIと)ジュニアが二人になった意味” といった発言をしているだけに、この線は無いと思いつつも可能性のチワワも侮れない。
果たして、本当に誰が花道から姿を現わすのだろうか?
次に第5試合目の、ストロングスタイルvs新青義軍(仮称)の7番勝負最終戦。
どちらがかが勝ち越しても、勝利と名誉という勲章以外は、未だ提示されていない6人タッグ戦。
おそらくは、勝利した方が1.4東京ドームで時のNEVER6人タッグ王者に挑戦すると思われるだけに、注目したい。
そして、セミファイナル IWGPJrヘビー王座戦3WAYマッチ。
これはほんとに王者の高橋ヒロムが気の毒だなぁと思ってしまう。
盛岡も八戸も
ファンの皆さんの優しさに感激😭防衛戦を控えた高橋チャンピオンは、挑戦者不在のシリーズでモチベーション維持が大変でしょうから、いい刺激になっていれば、それは私の喜びです。
やっと涼しくなり、夏が終わりましたので、宣言通り巻き返しの秋はじめます。 https://t.co/6U5Wbz5x2g
— 田口隆祐 (@taguchiryusuke) October 6, 2023
何せ、挑戦者のリオ・ラッシュはシリーズ終盤に参戦し、数試合ヒロムと絡むも、体調不良で欠場。
もう一人のマイク・ベイリーに至っては、両国参戦の一発勝負という・・・これでは3WAYを盛り上げようにも他の話題にかないようがない。
本番の王座戦で、観客と視聴者にどれだけの試合を見せてくれるのか?
プロレスでは珍しい試合のみのクオリティが求められる王座戦になるだけに楽しみだ。
最後は、メインイベントのIWGP世界ヘビー級王座戦のSANADAvsEVIL(ランバージャックデスマッチ)
神戸大会以降の新日本プロレスは、Just5Guy’sとハウス・オブ・トーチャーが牽引してきたのは間違いない。
EVIL「SANADA、お前に点数をつけてやる、ありがたく思えよ。お前は65点だ。あとの35点は頼りの“X”にでもお願いしたらどうだ?どうせいないんだろうけどな。(中略)“X”なんてしょせん(ローマ数字で)10点の野郎だからな!お前はどこまでもいっても残念ってことだ」
全文https://t.co/RRbKSU6ziV pic.twitter.com/wGDpfl9hVP
— 新日本プロレスリング株式会社 (@njpw1972) October 6, 2023
その決着戦であり、勝者は制御不能なカリスマ 内藤哲也を、来年の1.4東京ドームのメインで迎え撃つ。
両国大会を締めるのは、J5Gの媚びないグッドエンディングなのか?
HOTが全てを牛耳ったバッドエンディングを観客と視聴者に見せつけるのか?
秋の10月 3連休最後のビッグマッチは何が何でも見逃せない!!