トップ選手が狙ってこない
強さの象徴 赤いベルト ワールド・オブ・スターダム王者 舞華の挑戦者が現れないようです。
ジュリアや林下詩美が退団したにせよ、人材豊富なスターダムで挑戦者不足とは信じられません。
その原因は、やっぱり新日本プロレスと同じで、ベルト過多かもしれません。
白いベルトの挑戦者は、強さというよりも、華やかさや、弱さも併せ持つような王者像があるので、赤の挑戦者とは被らない気がします。
現王者 安納サオリ、なつぽい、SLKなど、人気選手が揃ってます。
となると、IWGP女子王座と食い合ってる部分はあると思います。
【スターダム】舞華 海外勢との防衛ロード視野…団体内の沈黙には怒「何で誰も出てこないんだよ!」|東スポWEB#STARDOM
— 東スポ プロレス格闘技担当 (@tospo_battle) May 19, 2024
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今は、外国人や外敵は岩谷麻優が持つIWGPが迎え撃ってる感じありますが、それらも本来は、これまではワールド王者が受けて立つポジションではないでしょうか。
外に目を向けてる中野たむが、負傷返上を雪ぐべく赤を取りに来ないのも謎ではあります。
ジュリアも赤を落とした後、世界に目を向けて、退団するまで再挑戦しなかった気がします。
強さの象徴 朱里も挑戦してこないとしたら、それは舞華もどうすることもできません。
それぞれの良さがあるし、引き分けになるならIWGPとワールドの王者対決もあまり見たくはありません。
あんなに選手が多彩でキャラも抜群なWWEですが、RAWとスマックダウン。
しかし、基本的にはシングルベルトはたったの2本ずつ、RAWは世界ヘビーとインターコンチ、スマックがWWE統一王座とUS王座しかありません。
その2本を狙ってくるから、多彩な挑戦者が多いし(たまに同じ挑戦者が連続挑戦)、ベルト以外のストーリーラインもとてもおもしろい。
新日本プロレスもスターダムもどうしてそんなに”金メダル” を増やしてしまうのでしょうか。
チャンピオンもファンも、びっくりするような世界の未知の強豪が出てくるのを待つしかないのでしょうか・・・
・・・舞華は、内藤哲也やグレート-O-カーンの様に東スポへの貢献度が高いです(笑)