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新日本プロレスWTL2025にインディーの大巨人石川修司がやって来た!!

WTL2025
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新日本プロレスに大巨人が降り立った

いよいよ開幕したWORLD TAG LEAGUE2025。

日本プロレス界最大の祭典・1.4東京ドームを目前に控えた最後のロングランシリーズとして、今年も各団体の精鋭が激突する豪華なラインナップとなった。

既存の名タッグに加え、想像すらしなかった異色タッグが次々とエントリーし、ファンの期待は沸点へと達している。

なかでも、最も衝撃的で楽しみと言って良いのが、エル・デスペラード&石川修司のコンビだろう。


DDT、大日本プロレス、全日本プロレス、EVOLUTION――日本の主要団体を渡り歩き、そのたびに存在感と圧倒的な強さを誇示してきた“インディーの大巨人”石川修司。

身長195センチの巨体と静かなる狂気を秘めたファイトスタイルは、どの団体でも一目置かれる唯一無二のものだ。

特に全日本プロレス時代、諏訪魔とのタッグ“暴走大巨人”で東スポプロレス大賞・最優秀タッグ賞を3年連続受賞するという前代未聞の偉業を達成。

ジャンボ鶴田を彷彿させる高さと重量感とタッグワークの緻密さを兼ね備えた、日本プロレス界屈指のタッグスペシャリストである。

その石川が、ついに新日本プロレス本戦のリングへ降臨する――このニュースがどれほどファンの度肝を抜いたか、説明するまでもないだろう。


さらに、その相棒が“デスマッチも制する吟遊詩人”エル・デスペラードという時点で、WTL2025屈指の異色タッグが誕生したと言える。

全くタイプの異なる2人が、どんなケミストリーを生むのか。重量と技巧、激情と静謐。相反する個性が噛み合ったとき、リングにどんな化学反応が起きるのか、想像を超える期待が膨らむばかりだ。

石川自身も楽しみにしていた、矢野通&ボルチン・オレッグとの初戦は矢野の巧さに石川が丸め込まれるてしまう。

しかし、気を取り直して、11.24 東京・町田大会では、鷹木信悟&ドリラ・モロニーという、こちらも荒々しさと爆発力を兼ね備えた強豪タッグが相手だけに、力を存分に出し切りそうだ。

果たして、デスペラード&石川修司の凸凹タッグはWTLの荒野でどんな軌跡を刻むのか要注目!!