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棚橋弘至の新日本”後楽園ラストマッチ”は藤田晃生!!

棚橋弘至
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棚橋ラス前は藤田戦―逸材が託す未来

“太陽の天才児”棚橋弘至の新日本プロレスでの試合も、いよいよ残り4試合となった。

すでに引退試合として、1・4東京ドーム大会でのオカダ・カズチカ戦は発表済み。

その大一番へ向かう過程で、残る3試合のカードも明らかになった。

注目すべきは、そのすべてがシングルマッチであり、対戦相手がジュニア選手で統一されている点だ。

棚橋が最後に向き合う相手として選んだのは、現在の新日本プロレス、そして日本ジュニア戦線の“今”と“未来”を象徴する存在だと言っていい。

その中でも、年内最終戦にして“ラスト前”の一戦は、NJPW WORLDで無料配信されるという特別な舞台で行われ、対戦相手に抜擢されたのは藤田晃生だった。

急遽配信が決まったようだが、年内ラストマッチの相手は高橋ヒロムでも、エル・デスペラードでもない。

ジュニアのトップ・オブ・トップではなく、これから団体を背負っていく存在をあえて指名したことに、棚橋の強いメッセージを感じる。

とりわけヒロムとの対戦は以前から示唆されていた中で、聖地後楽園は藤田が任された。

無料配信という誰もが観られる環境で藤田を選んだことは、大きな期待と覚悟の表れだろう。

果たして、3人の中で、棚橋弘至を超える存在として、勝利することで全員がその可能性を示すのか。

逸材と言う高い壁に誰も届かないのか。

棚橋弘至の意地と、現役最前線の選手がぶつかるシングルマッチに要注目!!