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【キン肉マン】週プレ 519話 サラマンダーの火炎殺法!! “驚異のアシュラマン対策!?”

キン肉マン・週プレ連載
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アシュラマン不退転

サラマンダーへのスカイマンの攻撃に、苛立ちを隠せないアシュラマン。

 

修羅だけが持つ危機察知が確かに脈打っている・・・これ以上、この戦場を預けてはならない。

 

手ぬるさは敗北を呼び、敗北は死へと直結する――その現実を、魔界で生き抜いてきたアシュラマンは骨身に染みて知っている。

 

だからこその魔界のプリンスの一喝であり、それだからこそ、サラマンダー戦を自ら奪い取ったのだ。

 

相手は、かつて最高幹部と目された五大刻の系譜を継ぐ存在、ゴッズパワーズのサラマンダー。

 

その実力は未知数だが、底知れぬ圧を放っている。事実、試合序盤から放たれた一撃は、アシュラマンの肉体を真正面から打ち抜いた。

 

しかし、六本の腕を持つ修羅の王子は、こんなものではない。

 

後退は敗北の始まりであり、ためらいは命取りだと知っているからだ。

 

アシュラマンという超人は、常に物語の中枢に立ってきた。

 

悪魔超人軍の幹部として戦局を読み、六騎士の一角として修羅の誇りを示し続けてきた。

 

キン肉マンと互いに王子としての宿命的対峙、サタンクロスとの因縁、最高クラスの完璧オリジンとの激突――その名は常に戦いの核心にあった。

 

だが皮肉にも、この長大なキン肉マンサーガにおいて、アシュラマンはシングル戦未勝利に甘んじている。

 

テリーマン、キン肉マン、サタンクロス、ジャスティスマンを相手に、二分け二敗。結果だけを見れば、勝利は一つもない。

 

しかしそれでも、アシュラマンは前に出る、勝てる戦いではなく、引き受けねばならぬ戦いを選び続けてきたからだ。

 

仲間を守るため、戦場を締めるため、そして何より、自らの修羅としての在り方を貫くために。

 

このサラマンダー戦は、記録のための一戦ではないし、初勝利のためだけの戦いでもない。

 

六本の腕に宿るのは、敗北の記憶と、積み重ねてきた因縁、そしてそれでも折れなかった誇りだ。

 

修羅は、勝つためだけに立つのではなく、阿修羅であり続けるために、立ち続ける。

 

その覚悟をもって、再び戦場の中心に立っているアシュラマン!!

アシュラマンは6本の腕、サラマンダーは炎と自慢の尻尾を主武器にして攻め立てていく。

 

互いに、まだまだ致命傷を与えられない中、サラマンダーはアシュラマンの6本腕が厄介と見抜いた。

 

そして、見抜いただけでなく、なんと自身の炎を使い、腕を4本増やして、アシュラマンと同じ6本の腕を持つ超人に変化した!?