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【キン肉マン】週プレ 第497話 “紛れもない逸材であるために!!”

キン肉マン 漫画
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時間超人師弟コンビ

キン肉マングレート——それは世代を超えて受け継がれる、正義超人の象徴の一つだ。 初代は、キン肉マンの師匠であり、100の殺人技と関節技を授けたプリンス・カメハメ”。

 

その後、2代目はテリーマンが覆面を受け継ぎ、はぐれ悪魔コンビ、ヘル・ミッショネルズを打倒し、夢のタッグトーナメント優勝を遂げた。

 

そして今、リングには新たな「3代目キン肉マングレート」が初代キン肉マン世界でのデビュー戦だ。

 

対するは、時間超人として新たに誕生したガストマン。

この試合は、奇しくも両者にとってデビュー戦となった。

 

グレートの猛攻にガストマンは夏場には嬉しい“サーキュレーター攻撃を繰り出すも、歴代の意志を受け継ぐ戦士、グレートは動じない。

 

2代目グレート=テリーマンの象徴的な技である「カーフ・ブランディング」を皮切りに、さらに「テキサスストレート」といった技を連発し、反撃の狼煙を上げさせない!

 

その一撃一撃には、かつての正義超人たちが幾度となく流した血と汗の重みが宿っているかのようだ。

ガストマンもなんとか立ち上がり、実力をエクサベーターに見せようと、焦るが生みの親であるエクサベーターは「功を焦るな!」と諭すと、ガストマンも我を取り戻す。

かつてのカメハメ・グレートとキン肉マンが初タッグを組んだときのような信頼を見せ反撃のターンを開始!

 

497話は完全に時間超人師弟コンビのターンとなり怒涛の反撃を見せていく中、エクサベーターが叫ぶ。

“さすがお前はできる子だーっ”

 

パピヨンマンやファナティックに比べると、闘い方が原始的?な分、好感を持てる時間超人師弟コンビ。

 

ガストマンが3代目グレートに強烈な、スナイパーガストスープレックスを炸裂させた!!