ワノ国に集まる最強の四皇に最悪の世代
ルフィ、ゾロを初め、最強の四皇が二人、カイドウ、ビッグマァムがいる鬼が島、最上階目指して進んでいく。
しかし、しかし、登場人物が凄まじく多い、多い!
色んな場所で、色んな相手と、ルフィ海賊団のナミやウソップ、フランキー、百獣のカイドウの実子、ヤマトらが激しい局地戦を展開してます。
サンジもルフィやジンベエと、錦えもんらを救出するため、カイドウの元に向かっていたが、いつもの悪い癖?が出て、寄り道してカイドウの手下に捕まってしまう(注:敵は女性です)
遂に、カイドウとビッグマムが待ち構える、最終決戦の場にモンキー・D・ルフィが辿り着く。
怪獣大決戦・鬼ヶ島ファイナルバトル!
そこには、トラファルガー・ロー、キッド海賊団のユースタス・キッド、キラー(人斬り鎌ぞう)が先着。
不死鳥のマルコの手助けもあり、ロロノア・ゾロも到着。
先にカイドウと戦い、ボロボロになっていた錦えんもんら、おでん一味を別の場所に移す。
凄まじい怒りを宿した、ルフィはカイドウに強烈な”業火拳銃(レッドロック)”の一発を叩き込む!!
ここから先は、怪獣2体を相手にするような激烈で壮絶な、” 鬼が島怪物決戦”が繰り広げられていく。
北斗の拳のラオウも、魁男塾の大豪院邪鬼も初登場時は主人公よりも圧倒的に大きいですが、いざバトルとなると、割と戦いやすいサイズになります(笑)
しかし、四皇のカイドウとビッグマムはとんでも大きいままなので、まさに大怪獣決戦と言っても全く言い過ぎではありません!
ゾロはおでんの魂と気迫がこもった刀で”黒縄大龍巻” 、ルフィも猿王(コング)形態で”銃乱打(ガトリング)” の超大技を繰り出して大ダメージを与えていくが勝機はあるのか!?
とにかく、書き込み力が半端なく、敵味方の登場人物の多さ、活躍は他の漫画の比ではないような気がします。
それに作者⇔読者の双方向のSBS(質問コーナー)もあり、1巻読むのに時間とエネルギーを使うのが嬉しく思えるワンピース。
遂に次巻で100巻到達!
99巻・100巻・101巻と表紙を並べることで一枚の地続きの繋がる表紙になるようです。