ハウス・オブ・トーチャーに入ってからのSHOの豹変振りがスゴイ
11.6の大阪、NEVER無差別6人タッグ選手権で闘うユニット同士、ケイオスとハウス・オブ・トーチャーが10.26後楽園で激突。
元ケイオスのSHOは、過去は捨てたとばかりに、以前の面影は素振りも無く、邪悪な反則暗闇王の元で、イス攻撃や、時には電気を消したり(笑)とやりたい放題してます。
この日は、ケイオスサイドに付いた、元兄貴分的なSHOを前に奮闘するも、最後は裕二郎がピンプジュースでワトを仕留める。
SHO
おめえらと過ごした時間の方が無駄だったんだよ。
それを大阪で証明してやる。
EVILの下に付くと、皆、言葉を忘れたカナリヤの様になってしまうのか、手短なコメントのSHO。
510やYOSHI-HASHIは弟分でもあったSHOの面影が忘れられないのか、この日はノーコメント。
しかし、怒れる石井智宏は黙っていません。
石井智宏
田中、CHAOSはクズの集まりか? おまえそんなありきたりな挑発いらねーんだよ! 挑発にもなってねーな。
おまえ、覚悟決めて出ていったんだろ? だったらそれなりのもん見せてみろ、オラッ!
あんな試合じゃ見せられねーよな。試合で魅せられねえ、挑発すらできねー。
そういうのクズって言うんだよ。わかってるかガキ、オラッ!(抜粋)
出典引用:新日本プロレス公式サイト
石井のコメントはストレートで遊びがないため、胸にグサッときます。
それだけ石井もSHOに怒りを露にし、SHOも最も遠慮なくぶつかっていける相手でしょう。
11.6 大阪府立体育会館
第4試合 NEVER無差別級6人タッグ選手権
王者 YOSHI-HASHI、石井智宏、後藤洋央紀 vs SHO、高橋裕二郎、EVIL
大阪はIWGP世界も、USヘビーや権利証マッチ等、豪華絢爛のため、NEVER6人が何と4試合目の扱い!
それだけにここは、何が何でも試合内容とインパクトを残す必要があります。
ビッグインパクトなら、王座移動ですが、10度目の防衛が掛かっているだけに絶対に負けたくない王者。
どの試合も楽しみな大阪ですが、NEVER6人タイトルマッチの行方にも要注目です。
しかし、メットライフドームの試合後 “時間をください” と言った後、音沙汰ないYOHはどうしているのか。