KENTAのカードは望まれてたカードなのか
12.5名古屋大会中に大注目のKENTAの出場カードが発表されます。
桜庭和志、杉浦貴、KENTAvs稲森愛輝、稲葉大樹、マサ北宮 の6人タッグマッチ
正直、このカードを見た時はこれといったワクワク感がないのが第一の感想です。
一体、誰がマッチメーカーやってんだよ?って思うくらいです(笑)
先ず思ったのが何故にKENTAが参戦発表されたっていうのに、ノア勢は誰も手を挙げなかったのだろう。
そこから盛り上げていって熟成して、カードが発表されるのがプロレスの面白さのはずです。
それとも、対戦相手の3人がKENTAと闘いたいと言ったのだろうか。
結果的に2冠奪りに失敗した拳王が真っ先に名乗り出なかったのが不思議です。
二つ目に考えたのは、このカード編成からして、KENTAは決してノアの敵になろうとか、ひっくり返してやろうという気はなさそうです。
新日本の進行形のKENTAであったり、バレットクラブの元NOAHの石森太二を帯同したりもないのかと思うと少々残念です。
最後に考えられるのが、感染拡大によって、KENTAが来日不可能になることも考えてのこの位置でのカードとも考えられます。
このカード編成で5000人ものお客様を呼べるのかどうかは?ですが、KENTAの対面コーナーにいる選手たちには予想を大きく覆す激しい試合を見せてもらいたいです。