オーカーン、実力派の技能賞受賞
ユナイテッド・エンパイアのドミネーター、グレート・オーカーンが名誉ある2021年度のプロレス大賞で技能賞を初受賞!
受賞の言葉ではいつもの上から目線ですが(笑)間違いなく嬉しいハズです。
新日本プロレスからMVPの鷹木信悟に、ベストタッグのタイチ&ザック・セイバーJr。
そして、技能賞のグレート・オーカーンと、オカダカズチカも内藤哲也も棚橋弘至のいない中で業界最大手の権威も守りました。
正直、実績と言う面からすれば、悉く大事な場面で負けてきた印象があります。
NEVER無差別シングル、NJC、G1、そしてヘナーレとのWTLといいところまでいくものの、急失速して届かないという場面が多かった印象です。
それでも、誰もが認める確かな実力と発信力、そして一躍、世に広まった “大空スバル式羊殺し” の存在は技能賞にも影響があったのではないでしょうか。
WTLでは、更に大空スバル式の派生技として、”フブキとマリン” も繰り出します。
【プロレス大賞】グレート―O―カーン 初の技能賞も不満げ「お目が高いのか、腐っておるのか分からんな」 https://t.co/vESi9ZANS8
— 岡本佑介@東京スポーツ新聞社 (@okamotospo) December 13, 2021
更に、もし話題賞なるものがあったとすれば、内藤哲也はKENTAら、レスラー同士は勿論、アニメ系のファンへのアプローチ、東スポの岡本記者とのやり取りなど(笑)非常に話題を提供してくれました。
キングピン・ウィル・オスプレイの欠場以降も、ジェフ・コブと共に国内のユナイテッドエンパイアを守り、ザ・ハチェット、コブの急成長にも寄与したと思われます。
2022年は、帝国民にオーカーンがどんな余興と、闘いを見せてくれるのか来年も注目です。