元旦にNOAH,4/5日に新日本,8日に対抗戦
バレットクラブのKENTAが2022年は日本の1月1日からフルスロットルで走ります。
元旦は、NOAHの日本武道館に出場。
桜庭和志、杉浦貴と組んで、ノアの若い世代、稲村愛輝、稲葉大樹、マサ北宮との6人タッグ戦。
4日は新日本プロレスの東京ドーム。
ファンタズモ、石森太二と組んで、ロッキーロメロ、田口隆祐、棚橋弘至との6人タッグ戦。
5日は、新日本ドーム大会のセミファイナルでIWGPUSヘビー級タイトルマッチ
王者として、挑戦者の棚橋弘至をNO DQマッチで迎え打つ。
WHO SURVIVES IN NO DQ GAME
JAN 5TH 2022 in TOKYO DOME #WrestleKingdom pic.twitter.com/mTvK7eourM— KENTA aka Lil’K (@KENTAG2S) December 18, 2021
そして、8日の新日本プロレスvsNOAHの対抗戦
桜庭和志、杉浦貴と組んで、TAKAみちのく、タイチ、鈴木みのるの鈴木軍と6人タッグ戦。
2021年は、アメリカ在住もあり、要所での出場となり、試合数自体は少なく感じましたが、2022年は、新年から誰よりも試合に貪欲なイメージです。
マッチメイクを見る限り、新日本では特に変わりありませんが、NOAHでは、KENTAが乗り込んで闘っていくというより、若手の壁になる、対新日本プロレスの助っ人の様な感じです。
正直、モヤっとするマッチメイクでもあります。
元旦の相手は、杉浦と組むのはいいにせよ、対戦相手にはもう少し、ユニット関係なく、桜庭や船木誠勝等の実力もネームバリューのあるカード編成。
タイトルマッチが決まっているから無理にせよ、丸藤正道が絡んでいたら一層、盛り上がった気がします。
田中将人がZERO-ONEと掛け持ちでダブルタイトルをやる必然性があったのかが不思議です。
杉浦も言ってますが、杉浦と壮絶過ぎるシングルマッチを経た後に、無事かどうかも分からないのに、望月と組んで武藤、丸藤組に挑むのはどう考えても無謀な挑戦です。
KENTAはNOAHを主戦場にするのだろうか?
KENTAは8日の対抗戦では、再び、桜庭、杉浦と組んで、鈴木軍と対戦します。
KENTAはフリーランスなので、新日本の選手でもNOAHの選手でもないですが、カード的にはNOAHの助っ人みたいな感じです。
なんかすいません。 pic.twitter.com/uGUj3tuHAt
— KENTA aka Lil’K (@KENTAG2S) December 17, 2021
予想ですが、両団体の対抗戦はワンデーと言われていますが、KENTAに関してはこの後も新日本とNOAHに出続けるのではないでしょうか。
NOAHにしても、元旦限りの出場で終わらせて、KENTAにノアの選手がアクションを起こさないのは余りにも勿体ないでしょう。
拳王だったり、中嶋勝彦だったりと本当に見たいKENTA絡みのカードはまだ見ぬその先にある気がしてなりません。
おそらくですが、KENTAはUSヘビーを落として、NOAHにも出れる状況になるんではないでしょうか。
それにいっそのこと、日本に戻ってきた方がフットワークが軽くなるわけだから、アメリカに住み続けている状況もよく分かりません。
家族との兼ね合いがあるのでしょうが、ここはKENTAにとっても大きなチャンスであるだけに、来日不可能になるぐらいだったら日本に活動拠点を移して闘った方がファンにとっては嬉しいところです。