新日本と全日本の交流戦タッグ
4月16日「後楽園ホール60周年 還暦祭り」の全カード、メインイベントが決定。
棚橋弘至、宮原健斗vsタイチ、ジェイクリー
新日本と全日本の混合タッグとなり、両団体の顔とも言える棚橋と宮原、片やダークサイドヒーローとも言えるタイチとリーが組む注目のタッグマッチです。
第1弾カードが発表された時点で、深めのファンなら(笑)タナと宮原が組むのは分かっていたので、相手チームが誰になるかが注目でした。
初めは、SANADAだったようですが、現在、欠場中のためタイチに変更。
しかし、LIJの中でもベビーに近いSANADAよりも、ジェイクと組むにあたり、タイチの方が色的に分かりやすい気がします。
【4月16日(土)『後楽園ホール60周年 還暦祭』全カード決定!】
メインは、棚橋弘至&宮原健斗vs タイチ&ジェイク・リー!!
後藤&YOSHI-HASHI&YOH vs 諏訪魔&芦野&田村!!
L・I・JがG.B.H&青柳兄弟とタッグ激突!
大会詳細
⇒https://t.co/T0iML4gyEE#後楽園ホール還暦祭 #njpw #ajpw pic.twitter.com/vEmOLJNZvg— 新日本プロレスリング株式会社 (@njpw1972) March 29, 2022
現在の4人の立ち位置としては、新日本プロレスが二人に全日本プロレスも二人ですが、元を辿れば、タイチとジェイクは全日本プロレス出身。
宮原は、佐々健介が率いていたダイヤモンド・リング(健介オフィス)出身であり、純粋に新日本プロレスの出身は、生え抜きは棚橋弘至となります。
考えようによっては、宮原の師匠である健介は、90年~2000年初頭に新日本で大活躍した選手だけに、宮原は新日本寄りとも言えるかもしれません。
しかし、メインの写真のサイコーは最高の笑顔です(笑)
逸材&サイコーの太陽チームが勝利した方が分かりやすいエンディングになるでしょう。
しかし、負傷欠場により、三冠を返上したジェイクと、東スポ・最優秀タッグ賞も獲得した、鈴木軍 タイチが、”あいつらに花を持たせてたまるか!”の勢いで勝利をもぎ取ったら面白い!
全カードに出場選手の割合としては、新日本6:全日本4といった感じでしょうか。
元全日本の金丸義信は新日本で、元新日本のヨシタツは全日本を現在の主戦場にしているなど、選手や団体のヒストリーを感じさせます。
大会が終われば、おそらく両団体の絡みは無くなると思いますが、もしイレギュラーな化学反応が起きて、全日本の選手がG1に参戦!等の流れになれば興味深いです。
後楽園ホールの60周年が、新日・全日の歴史の新しいページを開くのか?要注目です!