ウォーズマンの最後の一撃が超神を穿つのか?
パロスペシャルを破られたウォーズマンは計測不能に見える程の大ダメージを負い、絶望的な状況。
しかし、最後の一発を決意すると、バファローマンはかつて7人の悪魔超人としてウォーズマンが最後に繰り出した “光の矢”を繰り出すつもりだとその真意に気付く。
ウォーズマンの試合になると割と出てくる超人強度問題(笑)超神の場合は超神強度ですが、下天して「9999万パワー」になってます。
キン肉マンも “最期の一撃”に気付き、ここからスマイル多めの(笑)ウォーズマンとキン肉マンの今生の別れとも言えるやり取りが始まります。
何と、ウォーズマンの転落が始まったとも言える悪魔六騎士 プラネットマンとの回想を垣間見れる!
そして、今回のサブタイトルはいつもと違うなぁと思ったら、やはりその言葉はあの超人血盟軍リーダーの言葉です。
過去にこんなにウォーズマンスマイルで話したことはなく、一語一語が(大袈裟でなく)胸にグッとくるキン肉マンとの対話です。
ウォーズマンの体内で行われたアイドル超人vs悪魔六騎士の試合はウォーズマンにとっては損な役回りでした。
しかし、師であるロビンマスクとジャンクマンの激闘や、ジェロニモとサンシャインの死闘はあの場が無かったら決して生まれなかったでしょう。
そして、この試合でウォーズマン理論が更に発展し、ウォーズマン超理論(ゆで理論)と言うべき真価を見せます!
先の完璧始祖編の対ポーラマン戦で身に付けた、スーパーユウジョウモードを爆縮させての “スクリュードライバー”を発動!!
この時のカットインが、テリーマンとザ・マンは分かりますが、何故かラーメンマンではなく、ネメシスです。
オニキスマンもガントレットで受け止めようと試みるが、果たして”光の矢” は超人強度と超神を超えたのか!?
今回もムチャクチャに熱く、熱いだけじゃなく、過去のオマージュを見ることが出来て最高の一話になってます。
ザ・ビッグファイト(超人オリンピック)以降、シングルマッチが極端に少ないウォーズマンにとって、ポーラマン戦を超えるベストバウトになるのか? 試合が終わるであろう379話に大注目です!!