IWGPJrを奪取し、2冠王者となるのか
49両国国技館大会で、SHOがエル・デスペラードが持つIWGPJrシングルに挑戦します。
再三、デスペラードを付け狙ってきただけに、SHOは勿論、デスペもようやく決まったかという感じかもしれません。
個人的には、ハウス・オブ・トーチャーのEVILと高橋裕二郎と共に、NEVER無差別6人タッグ王者に君臨しているだけに、ヘビーに転向するんだろうなぁと漠然と考えてました。
しかし、ROPPOING 3K裏切りから継続してきた終わりそうで終わらない(笑)YOHとの抗争に区切りを付けて、次の標的にしたのはヘビーではなくデスペラードです。
SHOのNJCは高橋ヒロムに敗れ早期終了も、そのまま大人しくせずに、動き始めたSHO。
STRONG HEARTS等、外に向いていた王者の関心を強引に中へ向けさせて挑戦権を獲得する。
あれほど好青年だったSHOがトーチャーツール攻撃や乱入、試合ぶち壊しに、あの表情!と何でもやってくるわけですから、ヒールターンの衝撃はものスゴイものがありました。
この勢いだと、一気に2冠王者になりそうですが、デスペラードとしても王者の看板を無くしては、発言権も限られてくるし、ここまで好き勝手されては怒りも沸点でしょう。
デスペラード(4.3バックステージ)
デスペラード「SHO、お前がケンカ売って、あれだけの行動してんだから、逃げ回んなよ。
な? いいよ。俺のガラじゃねぇけど、正面から相手してやっからよ。
ちゃんと、お前は、その両脚で、俺とおんなじリングに立ってきてもらおうか。よろしく、チャレンジャー
引用:新日本プロレス公式サイト
4.9後も純粋な新日本ファンであれば、おそらく想像できないタカタイチマニア2.5の試合カード発表と刺激的な遭遇も控えているだけにデスペラードも負けられません。
葛西淳との狂猿とも言える対決、そして大日本プロレス時代を彷彿させる本間朋晃も見れるのか?
仮にSHOが戴冠したら真っ先にYOHが挑戦してくるかもしれない訳で、再び、YOH-SHO対決新章の幕開けも考えられます。
SHO「でも、ようやくだな。50周年にしてようやくだ。初めて、新日本ジュニアが正しくなるな。4月の9日、新日本ジュニア史上、歴史に俺は名を残すぞ。なあ新日本ジュニア、狂った新日本ジュニア、救った男としてな」
全文は
⇒https://t.co/7z67Vtsl9T#HyperBattle pic.twitter.com/z1okHoDQfs— 新日本プロレスリング株式会社 (@njpw1972) April 3, 2022
デスペラードが防衛すれば、他団体の選手、あるいは金丸義信の挑戦もあり得るかもです。
ヘビー級に比べ、対戦者候補が数多いるだけに、どちらが勝っても要注目のジュニアタイトルマッチです!