オスプレイが最も得意と言える試合形式か
51福岡ドームで怒れる石井智宏とのIWGPUSヘビー王座決定戦に勝利した逸材・棚橋弘至!
試合後にBULLET CLUB加入でヒールターンしたジュース・ロビンソンに襲撃を受けてしまう。
5.14(現地時間)ワシントンDC「Capital Collision」
モクスリー得意の対戦要望動画(笑)で棚橋弘至vsジョン・モクスリーの王座戦は決定的と思われてましたが、ジュースの介入で3WAYか?
しかし、更にはコロナ陽性で対戦の流れたキングピン ウィル・オスプレイが待ちきれずに4WAYにしろと要求!
まさかの要求が受諾されたため、3WAYでも目まぐるしいのに、4WAYという試合形式で王座が争われます。
4WAYルールは、「4選手同時に試合を行い、いずれかの選手が勝利した時点で決着とする。」
明らかに棚橋が不利と思われる様な試合形式です。
逆にヘビーに転向してもプロレス界イチとも言えるハイフライヤーのオスプレイからすればスピードとエアリアル殺法で一気に決めてしまいそうです。
ウィル・オスプレイが仰天提案!!
現地時間・5月14日(土)ワシントンDC大会にて
王者・棚橋弘至にジョン・モクスリー、ジュース・ロビンソン、オスプレイでのIWGP US ヘビー級王座4WAY戦を要求…!?#njcapital #njpw https://t.co/E6nljhLmCR
— 新日本プロレスリング株式会社 (@njpw1972) May 3, 2022
このままいくと、逸材はまたも防衛ゼロで王座を失い、リマッチ権を行使して・・・みたいに流れになるのではないか?
せめて、口だけ番長となっている(笑)減量を成功させて身体を絞らないととても3人の動きに付いていけないでしょう。
膝の状況が良くないのでしょうが、最近のスリング・ブレイドはスピードも高さもないからギリギリで決まっているように見える。
石井も言ってましたが最近の逸材は後ろ向きな発言も多く、それ自体が勝率にも表れているかもしれません。
疲れない男として、米国で棚橋弘至ここに在りを見せつけて、オスプレイからハイフライ・フローで勝利を奪取して初防衛を果たして欲しい。
得意の “ちょっくら防衛してきます!” となるか逸材のIWGPUSヘビー愛に注目です!!